ドジャースの投手コーチ、マーク・プライアー氏が「今年はマウンドでフルバージョンの大谷翔平が見られる」と語り、投手としての完全復活に期待が高まっています。
リハビリ段階を積み上げてきた昨季とは違い、2026年は“投げる準備が整った大谷翔平”がシーズンを通して見られる可能性がある、という前向きな見立てです。
マーク・プライアー発言「フルバージョンの大谷翔平」が意味するもの

プライアー氏が示したポイントは、「昨年は特殊な年だった」という前提の上にあります。
肘の状態を整えながら段階的に投球負荷を上げる必要があり、さらにコンディション面でも調整が難しい局面がありました。
そのうえで2026年は、投手としての準備工程を最初から組み立てやすい年になり、先発としての強度と安定感が上がることが期待されています。
「投げられる日程が分かれば投げる」柔軟性が武器になります
プライアー氏は、大谷翔平選手の強みとして「登板日程が分かれば、休養日が3日でも6日でも8日でも、勝つために必要な形に寄せられる」という柔軟性にも触れています。
ドジャースの起用は、相手とのマッチアップやローテ再編が頻繁に起きます。そこで対応力を発揮できる投手は、シーズンを通じた勝率に直結します。
2026年は投手復帰の“完全版”へ|昨季の積み上げが土台になる
大谷翔平選手は、長いブランクを経て昨季に実戦登板へ戻り、登板を重ねながら球数やイニングを伸ばしていきました。
この「段階的に戻すプロセス」を終えた状態で迎える2026年は、先発投手としての調整サイクルが最初から回りやすく、パフォーマンスの再現性が高まりやすい年になります。
先発ローテに入る価値は「投球内容」だけではありません
大谷翔平選手が先発として機能すると、ブルペンの負担が減り、連戦の運用が安定します。
さらに、試合前から相手打線に与える圧力が大きく、相手の打順・作戦にも影響します。
投手としての復帰は、チーム全体の勝ち方を一段上げる要素になり得ます。
WBCでは「投げない」選択|ドジャースでの二刀流最適化が最優先になります
2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、大谷翔平選手は日本代表としてプレーする見込みですが、投手としては登板しない方向です。
ドジャースとしては、二刀流の年間設計を最優先にし、シーズンを通した投球と打撃の両立へ向けて準備を進めることになります。
ブルペン投球からライブBPへ|開幕に向けた調整が進みます
プライアー氏のコメントでは、すでにブルペンで投げており、WBC前に実戦形式で打者と対戦する(ライブBP)段階へ進めたい意向も示されています。
この流れが予定通り進めば、開幕から先発としての起用が現実味を帯びます。
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マークプライアー語るフルバージョン大谷翔平まとめ
マーク・プライアー氏が語った「フルバージョンの大谷翔平」は、2026年が投手としての完全復活シーズンになり得ることを示す前向きなサインです。
昨季の“段階的復帰”で土台を作り、今季は年間を見据えた二刀流の設計へ入ります。
WBCでは投げない選択を取りつつ、ドジャースでの先発起用に向けて調整が進むことで、マウンド上の大谷翔平がシーズンの主役になる期待が高まります。

