山本由伸投手はどんな投球を見せた?
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27歳)は、現地8月24日(日本時間25日)に敵地サンディエゴで行われたパドレス戦に先発登板し、6回4安打2失点・6奪三振と力投。今季11勝目を挙げ、チームをナショナルリーグ西地区首位タイに浮上させ、地区優勝マジックを「31」とした重要な一戦でした。
この投球について山本投手は
と振り返りました。
試合中に浴びた2ランホームランについては、
と語っています。
バッテリーを組んだラッシングの一打はどんな意味をもたらした?
山本投手とバッテリーを組んだダルトン・ラッシング捕手が、試合終盤に決勝3ランホームランを放ち、勝利に大きく貢献しました。
山本投手は、その一発について
と笑顔を見せ、チームの勢いをさらに引き上げたと述べています。
チームとしての状況や精神状態はどうだった?
山本投手は
と、落ち着いた雰囲気での試合運びを強調。
リーグ内での競争が激しい中でも、精神的に安定した準備ができていたことがうかがえます。
シーズン後半に向けての心構えとは?

とし、8月後半という大切な時期に入っていることを自覚。
今後に向けて
と、前向きな意欲を語っています。
日本とMLBの違いにどう対応している?
日本と米国では、連投サイクルや球数にも違いがありますが、山本投手は
と説明。
日本時代は120球を超える登板経験もありましたが、MLBの中5日ローテでも自分を維持できていると自信を見せています。
真っ直ぐの感覚はどうだった?
と、制球・パワーともにナイスピッチ。
球威のある投球を手応えとして捉えており、好調さを示唆しています。
長いシーズン、疲労への対応は?
と答え、7ヶ月半にも及ぶシーズン(東京での開幕からポストシーズンまで)への対応には慣れている様子。
疲労との付き合いや日々の調整もうまくこなしている印象です。
最後に、集中していた理由とは?
と語り、心構えとしては基本に忠実に、一戦一戦全力で入る姿勢が結果につながったと振り返っています。
と、満足感と誇りをのぞかせました。
山本由伸パドレス戦11勝目まとめ
ドジャースの山本由伸投手は、MLB初年度ながら重要な一戦で力強い投球を見せ、11勝目をあげて地区優勝マジック31点灯に貢献しました。
ラッシング捕手の一発にも助けられ、精神的にも安定した調子を維持。
今後の後半戦に向けてファンの期待がさらに高まります。
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よくある質問(Q&A)
Q1: 山本由伸投手の成績は?
A: 当該試合で6回4安打2失点・6奪三振。今季11勝目。地区優勝マジックは31点に。
Q2: ラッシング捕手の活躍とは?
A: 決勝の3ランホームランを放ち、試合を決める一打となりました。
Q3: 日本とのシーズンの違いは?
A: MLBでは中5日で1週間に1度の登板が基本。投球球数や体調管理を徹底し、日本時代と同様の準備を意識しています。
Q4: 今後の意気込みは?
A: 「気を引き締めて、ここからさらに大事な時期に入ってくるので、ますます頑張れたら」と意欲を語っています。
Q5: 投球の手応えは?
A: 「感覚以上にスピードが出てた」と、球威と制球の良さに手応えを感じている様子です。
この試合で山本投手が見せた安定感と集中力は、後半戦のドジャースにとって大きな武器となるでしょう。