ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が今シーズン、ただの強打者・投手以上の存在になっています。
彼が「得点すること」がチーム勝利に直結する驚くべきデータが明らかになり、さらに1890年の球団記録を塗り替える可能性も浮上中です。
得点した試合で驚異の勝率7割超え?

大谷選手は現在、本拠地ロッキーズ戦で「1番・指名打者」として先発出場し、3打数1安打1打点、1四球という成績でした。
これにより、打率は .280、OPS は1.000に到達しています。
注目すべきは、
「得点した試合でのドジャースのチーム成績」
です。
今季146試合中87試合で大谷選手が得点し、その試合での勝敗は63勝24敗。
勝率は約 .724 という圧倒的な数字を記録しています。
これが
「得点すればチームの勝利確率が7割を超える」
という現象として、新たな“神話”的指標になっています。
逆に、大谷選手が得点しなかった試合(出場なしを含む)では、19勝40敗と負け越し。得点の有無が、チームの勢いを左右していることが明らかです。
145得点ペースで球団記録更新も?
大谷選手は今シーズンすでに131得点に到達しました。
このペースを最後まで維持できれば、1890年にハブ・コリンズが樹立したドジャースの球団記録 148得点 を抜く可能性が見えてきます。
「145得点ペースで球団記録更新」
も、単なる夢ではありません。
また、打撃成績も素晴らしく、ホームラン数は48本、打点は90点台。出塁率・長打率を合わせたOPSは1.000を超え、打撃力の高さが際立っています。
大谷翔平が勢いを増す9月の現状は?
9月に入ってからの大谷選手の調子も上向きです。
直近では打率.344、3本塁打、7打点と状態を上げており、走塁面でもアグレッシブなプレーを見せています。
チームの首位キープや地区優勝マジック再点灯にも大きく貢献しています。
投手としての復帰も注目されていますが、打者としての活躍がここまでチームに与えている影響は計り知れません。
勝負処での一打や走塁判断など、“流れ”を変える力が数字以上にチームを鼓舞しています。
大谷翔平が生み出す新たな神話まとめ
大谷翔平選手は今季、「得点=勝利」という強い相関をデータで示しています。
勝率約.724という高い数字は、彼が点を取ればチームが勝つという“新たな神話”を形作っています。
また、現在のペースであれば球団記録への挑戦も十分可能です。
残り試合でどこまで記録を伸ばすのか、まさに注目のシーズンです。
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よくある質問/Q&A
Q1:大谷翔平が得点した試合での勝率は本当に7割を超えているのですか?
A1:はい。大谷選手が得点を記録した87試合で、チームは63勝24敗。勝率は約.724で、「得点あり」の試合で圧倒的に勝ち越しています。
Q2:球団記録の「148得点」とは何ですか?
A2:1890年のハブ・コリンズが記録した、ドジャース球団のシーズン最多得点記録148得点を指します。大谷選手は現在のペースでいけばこの記録を上回る可能性があります。
Q3:大谷翔平の今シーズンのOPSとホームラン数は?
A3:2025年シーズンでは、打率 .280、ホームラン数48本、打点は90点台。OPSは1.000超えと非常に高い水準です。
Q4:この“神話”的な数字は何が背景にあると考えられますか?
A4:大谷選手の得点力だけでなく、上位打者としての出塁力、長打力、そして快足を生かした走塁が大きな要因です。チームメイトとの連携も加わり、勝利を引き寄せています。