山本由伸は“ロボット”?完璧すぎる投球に米国中が驚愕
米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に、ドジャースのロバーツ監督とブレイク・スネル投手が出演し、ワールドシリーズ連覇の舞台裏を語りました。
司会のジミー・キンメル氏が
「山本はロボットじゃないですか? あの球速と制球、どっちも完璧ですよ」
と質問すると、ロバーツ監督は笑いながら
「そう、彼はプログラム済みだから」
と即答しました。
さらに監督は
「ショウヘイと同じで、彼には人間を超えた何かがある。練習のときも常に完璧を目指しているんだ」
と語り、スタジオは笑いと拍手に包まれました。
スネル投手も
「ブルペンでもフォームも表情も崩れない。みんな“壊れないマシン”って呼んでいる」
と明かし、チーム内での山本の存在感を強調しました。
大谷翔平と山本由伸の関係は?兄弟のような信頼関係
キンメル氏が
「大谷と山本の関係って、兄弟のように見えるけど?」
と尋ねると、ロバーツ監督は
「その通りだよ。ショウヘイが兄貴分で、ヨシが弟みたいな感じ」
と説明しました。
「ショウヘイが静かにしているとヨシも静か。ショウヘイが笑うとヨシも笑う。お互い完璧を追い求めるタイプだから、刺激し合って成長している」
と語り、二人の関係を“理想のバッテリー”と称えました。
捕手のウィル・スミスも
「ブルペンで二人が言葉を交わさずに会話しているように見える。ジェスチャーと笑いだけで通じ合っている」
と証言。
さらにエンリケ・ヘルナンデス内野手は
「どっちが先に人間やめるか賭けてるんだ」
と冗談を交えて会場を笑わせました。
なぜ山本由伸はここまで評価されるのか?

山本由伸投手は2025年のワールドシリーズで3勝を挙げ、日本人投手としては松井秀喜以来16年ぶりのシリーズMVPに輝きました。
第2戦での完投勝利、第6戦の勝利、そして第7戦での救援登板。
先発翌日の連投を志願するなど、勝利への執念を見せました。
その“常識外れ”のプロ意識と安定感が、チームメイトに
「ロボット」
と言わしめる理由なのです。
ロバーツ監督語ったヤマモトはロボットまとめ
ロバーツ監督やチームメイトたちが語る山本由伸の“ロボット伝説”は、決して誇張ではありません。
彼の精密なコントロール、揺るがない精神、そして完璧主義は、まさに人間離れした領域にあります。
そして、その隣には常に大谷翔平がいる。
互いに刺激し合い、支え合う二人の存在こそ、ドジャースが世界一を連覇できた最大の要因といえます。
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よくある質問/Q&A
Q1:山本由伸が「ロボット」と呼ばれる理由は?
A1:精密なコントロール、常に一定のフォーム、そして感情を崩さない冷静さから、チーム内で“壊れないマシン”と呼ばれています。
Q2:大谷翔平との関係は本当に兄弟のようなのですか?
A2:ロバーツ監督によると「ショウヘイが兄貴分、ヨシが弟分」。互いの性格が似ており、笑いや静けさまでリンクするほどの関係だといいます。
Q3:ロバーツ監督が語った「ショウヘイと同じで…」の意味は?
A3:どちらも“人間を超えた完璧主義者”という意味です。練習の質や集中力、プロ意識の高さがチームの手本となっているという称賛です。
Q4:番組で語られた内容はどこで見られますか?
A4:米ABC系の人気番組「ジミー・キンメル・ライブ」で放送され、ドジャースの公式SNSでも一部が紹介されています。

