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ドジャース・スネルが復帰戦で痛恨の被弾 “1/30の悲劇”と呼ばれた狭すぎる球場の現実とは?

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ブレイク・スネル投手がついにドジャースで復帰登板を果たしました。

しかし、期待されたその試合は、まさかの“球場の罠”により厳しい結果となってしまいました。

今回は、スネルの復帰戦の内容と、注目された“1/30の悲劇”と呼ばれた球場事情について詳しく解説します。

目次

スネルの復帰登板はどのような内容だった?

スネル投手は4月以来、約4か月ぶりの復帰登板となったレイズ戦で先発。

5回を投げて8奪三振、無四球と内容自体は悪くありませんでしたが、結果は5回3失点。

2本のホームランを浴びて敗戦投手となりました。

そのうち、先頭打者ディアスに浴びたホームランは、打球の期待打率(xBA)がわずか.170、そして2本目のホームランに至ってはxBA.060という“通常ならアウト”に近い打球でした。

これはつまり、

「30球場中1球場」「30球場中3球場」

でしかホームランにならないという極めて稀なケースだったのです。

“1/30の悲劇”とは何を意味するのか?

米記者が名付けた“1/30の悲劇”とは、先述のように、スネルが浴びた2本のホームランが、MLBの30球場中ほとんどでアウトになっていた可能性を示す言葉です。

これはつまり、もし別の球場であれば、スネルはホームランを打たれていなかったかもしれないということ。

実際、これらの打球はいずれもスタンドギリギリで、より広い球場であればフェンスに阻まれていた可能性が高いものでした。

引用元:週間ベースボール

なぜそんなに“狭い”球場だったのか?

今回スネルが登板したレイズ戦の開催地は、通常の本拠地「トロピカーナ・フィールド」ではありませんでした。

昨年10月に発生したハリケーンの影響で、トロピカーナが壊滅的な被害を受け、レイズは現在、ヤンキースの春季キャンプ施設である

「ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド」

を仮ホームとして使用しています。

この球場は、特に右翼のフェンスが314フィート(約95.7メートル)と非常に浅く、他球場と比べても飛びやすい設計です。

これが、スネルの“運のなさ”につながってしまいました。

スネルの投球内容自体はどう評価できる?

8奪三振・無四球・5安打という内容は、ブランク明けとは思えない上々の内容でした。

特に制球面では安定感があり、球速も問題なし。

失点の原因が

「球場の特性によるもの」

だったことから、今後の登板には十分期待が持てます。

ネット上のファンからも

「本当に狭すぎる球場」「実力ではなく球場での敗戦」「内容は良かった」

など、スネルに同情と称賛の声が多数寄せられています。

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スネル1/30の悲劇まとめ

スネルの復帰登板は、数字だけ見れば3失点で敗戦投手という結果でしたが、その内実は“球場の落とし穴”に苦しめられたものでした。

MLBでは球場によってホームランの出やすさが大きく異なるため、今回のような“不運な被弾”が選手評価に直結しないよう注視が必要です。

スネルの投球内容は明るい材料が多く、次回以降の登板に希望が持てる結果と言えるでしょう。

ドジャースにとっても、今後の先発ローテーションに安定感をもたらす存在として大きな戦力になることは間違いありません。

よくある質問Q&A

Q:スネルの2本の被弾はどれくらいレアだったのですか?
A:1本目は「30球場中1球場」、2本目は「30球場中3球場」でのみホームランになる打球でした。通常はアウトになっていた可能性が高いです。

Q:今回の球場「スタインブレナー・フィールド」はなぜ使われているのですか?
A:レイズの本拠地「トロピカーナ・フィールド」がハリケーン被害を受け、修復中のため一時的に間借りして使用されています。

Q:スネルの状態はどうでしたか?
A:球速・制球ともに良好で、8奪三振・無四球という数字からも復調気配が見られます。次回登板に期待がかかります。

Q:今後スネルは先発ローテーションに定着しますか?
A:この内容であれば十分定着が見込まれます。被弾も環境要因が大きく、内容面ではポジティブな評価ができます。

Q:他の選手もこの球場の影響を受けていますか?
A:はい、ドジャースの他の選手にも不利な判定が出ており、ファンの間では“マイナーリーグ級の球場”と揶揄されています。

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