大谷翔平の投手復帰に慎重論も?アレックス・ロドリゲスが語るリスクとドジャースの対応

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大谷翔平の投手復帰に対するアレックス・ロドリゲスの見解とは?

MLB通算696本塁打を誇るアレックス・ロドリゲス氏は、ドジャースの大谷翔平選手の今季の投手復帰について慎重な姿勢を示しています。

彼は、

「今シーズン大谷は投げない方がいい。来年に投手復帰した方がいい。万が一、投手復帰してケガでもしたら、バッターとしても出られなくなってしまう。そうすると、ドジャースの今シーズンが終わってしまう」

と述べ、リスクを回避するためにも今季の投手復帰は見送るべきだと主張しています。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の評価は?

一方、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷選手の投手としての調整状況について前向きな評価をしています。

5月31日(日本時間6月1日)の試合前に行われたライブBPでは、2イニング想定で打者7人に29球を投げ、最速は97マイル(約156キロ)を記録しました。

ロバーツ監督は、

「良かったと思う。30球ほど投げて、全ての球種を使った。一番大事なことは、投げ終わった後に問題がなかったこと。彼はもう少し制球が良ければと思っていたようだが、全体的には非常にポジティブな一日だった」

と述べています。

投手復帰に対する米メディアや専門家の意見は?

米スポーツビジネス専門メディア「スポーティコ」は、

「ドジャースのオオタニは、投手復帰というリスクを伴う道を進むには、打者としてあまりにも貴重な存在であり過ぎる」

と論じています。

また、元外野手で現在解説者を務めるライアン・スピルボーグス氏は、

「ショウヘイ・オオタニが打者としてどれだけの成績を挙げているかを考えると、投手との二刀流をさせることにメリットはないと思う。打者に専念した昨季はOPS1.036をマークし、今季もここまで同レベルの数字だが、投手として復帰すれば、この数字は確実に落ちる」

と述べています。

引用元:日刊スポーツ

大谷翔平の今後の投手復帰スケジュールは?

ロバーツ監督は、

「最終的には5~6イニング投げられるようにする必要があるし、まだ(復帰までに)時間がかかる」

と話しており、今後は毎週末にライブBPを行い、投球イニングや強度を上げていく予定です。

ただし、遠征に伴う移動などで変更される可能性もあるとのことです。

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アレックスロドリゲス大谷翔平投手復帰慎重論まとめ

大谷翔平選手の今季の投手復帰については、アレックス・ロドリゲス氏をはじめとする専門家から慎重な意見が出ています。

一方で、ドジャースのロバーツ監督は前向きな評価をしており、今後の調整次第では投手としての復帰も期待されます。

打者としても絶好調の大谷選手が、どのような判断を下すのか、引き続き注目が集まります。


よくある質問/Q&A

Q1: 大谷翔平選手は今季中に投手として復帰する予定ですか?
A1: 現時点では明確な復帰時期は決まっていませんが、ドジャースのロバーツ監督は前向きな評価をしており、今後の調整次第では今季中の復帰も期待されています。

Q2: 投手としての復帰に対して慎重な意見があるのはなぜですか?
A2: 投手として復帰することで再びケガをするリスクがあり、打者としての出場にも影響を及ぼす可能性があるため、慎重な意見が出ています。

Q3: 大谷翔平選手の打者としての今季の成績はどうですか?
A3: 今季も打者として絶好調で、5月28日時点で本塁打は58本ペース、盗塁は32個ペースと、昨季に匹敵する成績を残しています。

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