MLB・ロサンゼルス・ドジャースが、6月25日(現地時間)のコロラド・ロッキーズ戦で8‑1と快勝。
日本人投手・山本由伸(26)が約1カ月ぶりに今季7勝目をマークし、エンゼルスから移籍した大谷翔平(30)は2打数1安打、4度の出塁、2得点と好調ぶりを見せている。
記事では試合の見どころと、ド軍の戦力回復について詳しく解説します。
山本由伸が5回1失点で7勝目!1カ月ぶりの白星の意味は?
ロッキーズ戦で先発した山本由伸は、5回を56球105km/h台の速球と変化球を交え無失点、6奪三振の圧巻の投球。
ただし6回表の攻撃中に87分の雷雨による中断が入り、そこで試合が止まり山本の降板となりました。
大谷翔平は「1番・DH」で出塁率高める活躍!攻撃でチーム牽引
打線では「1番・DH」で出場した大谷翔平が、三回に四球、五回に左前安打、七回に今季10度目の申告敬遠、九回に打撃妨害で出塁。
結果的に4度の出塁と2得点と、攻撃面で安定した活躍を見せました。
“不振組”のマンシー&コンフォートが一発!ド軍打線に活気再燃
春先に低迷していたマンシーが7回に満塁HR、コンフォートは8回に今季6号ソロと連発。
チーム打線の活性化に繋がり、ドジャースは貴重な3連勝を飾っています。
ドジャースがリーグ最速で通算50勝到達!勢いは継続か?
ロッキーズに対して9連勝中というコールド・フィールドでの強さを見せつけています。
大谷翔平、次回登板へ向けブルペン25球投球&調整バッチリ
試合前のブルペンでは、次回登板に向けて25球投じ投球フォームを念入りにチェック。
7月28日(日本時間29日)にロイヤルズ戦で今シーズン3度目の投手復帰が濃厚です。
ドジャース投打がかみ合い快勝したコロラド戦のまとめは?

山本由伸の復活&雨中断を跳ね返した安定登板、大谷翔平の攻撃参加、不振選手の一発復活──全てが噛み合ったド軍は、レギュラーシーズン後半戦に向け勢いづいています。
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ドジャースリーグ最速50勝達成まとめ
- 山本由伸:1カ月ぶり白星で自己最多タイの7勝目。中断後も安定の投球。
- 大谷翔平:「1番・DH」出場で4度出塁・2得点、攻撃面で貢献。
- 打線復活:Muncyの満塁弾&Confortoのソロで打線再活性化。
- チーム状況:リーグ最速通算50勝&ロッキーズ戦9連勝中。
- 次戦展望:大谷の投手復帰は6月28日(日本29日)ロイヤルズ戦が有力。
よくある質問/Q&A
Q1:山本由伸の次回登板はいつ?
A1:6月28日(日本時間29日)のロイヤルズ戦が濃厚です。試合前ブルペンでの投球も確認されています。
Q2:大谷翔平が「1番・DH」で起用される理由は?
A2:打率・出塁率の高さに加え、投手調整を兼ねた起用とされています。
Q3:ドジャースが50勝達成したのはいつ?
A3:6月25日のロッキーズ戦で、チーム最速の50勝目を記録しました。
Q4:今季ドジャースのロッキーズ戦成績は?
A4:少なくとも9連勝中で、支配的な戦いを続けています。
Q5:コンフォートとマクギネスはいつ不振から復活?
A5:6月25日の試合で、マクギネスが満塁弾、コンフォートが6号ソロを放ち復調しました。
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