ドジャースまた3連敗!エドマンは足の小指にひび「悲劇の負傷者続出」で指揮官ロバーツ監督も苦悩


ドジャースは7月6日(日本時間7日)、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に敗れ、今シーズン2度目の3連敗を喫しました。

特に注目されたのが、エドマン選手の負傷とチーム内に重なる離脱者の続出です。

監督のデーブ・ロバーツ氏も頭を抱える状況となっています。

目次

なぜドジャースは連敗?エドマンの負傷が追い打ち?

エドマン選手は前日の試合でデッドボールを受け、右足の小指にひびが入りました。

ロバーツ監督によれば、負傷者リスト(IL)入りは回避できる見込みですが、

「試合復帰には慎重な判断が必要」

とコメントされています。

現地報道では、同選手にとって

「完璧なタイミングでの不運」

とまで評されています。

エドマンだけじゃない?キケ&テオスカーも離脱中

さらに、エンリケ・“キケ”・ヘルナンデス選手も左肘の不安を抱えて欠場。

スイングに支障が出ており、すでに1カ月以上悩んでいるとのことです。

一方、テオスカー・ヘルナンデス選手は左足に自打球を受けたものの、検査では大事には至らず。

ただし、痛みは残っており、次のシリーズ(ブリュワーズ戦)での状態が注目されています。

引用元:スポニチ

打線は沈黙、投手陣も崩壊で失点連鎖

この日は先発のエメット・シーハン投手が5回1失点と好投したものの、打線が4回以降4イニング連続で三者凡退に終わりました。

更に8回にスコット投手がウォーカー、ディアスに連続本塁打を浴び、9回にバンダ投手もアルトゥーベにソロを許す形で合計5失点。

結果、6対1で敗れ、波に乗れない苦しい現状となっています。

監督ロバーツはどう語った?「暗雲が立ち込めている」

ロバーツ監督は記者会見で

「遠征後に選手の状態を見極めたい」

としつつ、負傷者続発によるチームの歯車の狂いを強く懸念。

特に三塁やセンターでの主力選手の欠場は、ロースター編成に大きな影響を与える見込みです。

マックス・マンシーも左膝の骨挫傷で離脱中と、まさしく「暗雲」が立ち込めた状態です。

次カードは?ブリュワーズ戦に向けての注目ポイント

ロバーツ監督は

「エドマンを三塁で起用するプランだったが、状況はまだ不透明」

と明かしています。

負傷者の状態次第では、別の選手が穴を埋めることになるでしょう。

ブリュワーズ戦では選手の回復状況とともに、代役の活躍がキーポイントとなります。

また、投手陣も再び立て直しを図る必要があります。


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?よくある質問(Q&A)

Q1:エドマン選手の怪我はどの程度深刻ですか?
A:右足の小指にひびが入っているものの、IL入りの可能性は低く、軽度の負傷とされています。

Q2:キケ・ヘルナンデスの左肘の故障は重症ですか?
A:スイングに影響が出ているものの、詳細な診断結果は未公表。監督は慎重な見極めを強調しています。

Q3:テオスカー・ヘルナンデスはいつ復帰できますか?
A:検査で大事な問題は見つかっていませんが、痛みがあるため、遠征後の状態を確認してから判断されます。

Q4:次のカード(ブリュワーズ戦)で主力が戻れますか?
A:エドマンのコンディション次第ですが、現時点では不透明。代役選手が起用される可能性が高いです。

Q5:チーム全体の戦力にどのような影響がありますか?
A:内野・外野の主力が欠場することで、ロースター編成に影響が出ます。打線のつながりや守備の配置が崩れる懸念があります。


ドジャースエドマン足の小指にひびまとめ

ドジャースはアストロズ戦でまさかの3連敗。

エドマン選手の右小指のひびをはじめ、複数の主力選手が負傷中でロバーツ監督も苦渋の表情を浮かべています。

今後のシリーズで、代役選手の奮起と選手陣の復調が勝利への鍵となるでしょう。

チームとしての連携と采配が、再浮上のカギを握っています。

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