ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、大谷翔平をはじめとするスター選手を次々と獲得し、驚異的な戦力を揃えた。
しかし、その動きに対して、他球団のファンからは批判的な声も上がっている。
そんな中、ドジャースの主砲ムーキー・ベッツが、自身のラジオ番組で見解を述べた。
大谷との契約は「興奮したし、ハッピーだ」
ベッツは、現地1月31日に地元放送局『SportsNet LA』の番組にリモート出演し、大谷のドジャース入りが決まったときの心境を振り返った。
ベッツは
「もちろん興奮したし、ハッピーだ」
と話し始めると、
「彼がこれまで手にし、勝ち取ってきた全ての成功をうれしく思う」
などと、その活躍ぶりを祝福した。
さらに、
「彼(大谷)のような選手とロッカールームを共有できて本当に最高だ」
と続けたドジャースの31歳は、
「間違いなく野球界で最高の選手の一人」
と称賛のコメントを残した。
「ベーブ・ルースを除けば、彼のような選手は彼しかいない」
と評しており、MVP経験者のベッツにとっても、やはり大谷の存在は特別なようだ。
他球団のファンには「どうしてほしいのかわからない」
ドジャースは、大谷の他にも山本由伸、タイラー・グラスノー、テオスカー・ヘルナンデスらを獲得し、今オフだけで費やされた補強費用は、12億ドル(約1740億円)超とも報じられている。
このスター軍団に対して、一部の他球団のファンからは厳しい目が注がれているが、こうした視点を踏まえてベッツは今回、次のように語った。
「ドジャースの一員なのは、クレイジーだし、本当に恵まれている。俺たちは勝つつもりだし、競い合い、最高のチームを作っていく。優勝のためなら何でもするし、これがドジャースに来たがる理由だ」
現地26日には、地元ラジオ局『AM 570 L.A. Sports』の番組『Dodger Talk』に出演し、
「俺たちにどうしてほしいのかよくわからない」「能力に恵まれていて、それを使わない手なんかないだろう」
と言及していたベッツ。
今季は彼を含め、4年ぶりの世界一へ並々ならぬ意欲を示しているドジャースの戦いぶりに注目だ。
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ドジャース補強ベッツ反論まとめ
ドジャースは今オフ、大谷翔平を筆頭に、多くのスター選手を獲得し、圧倒的な戦力を構築した。
その動きに対して、他球団のファンからは批判的な声も上がっているが、ドジャースの主砲ムーキー・ベッツは、自身のラジオ番組で見解を述べた。
ベッツは、大谷との共闘に興奮し、彼を史上最高の選手の一人と評価した。
また、ドジャースの超補強に対しては、「優勝のためなら何でもする」と強調し、他球団のファンには「どうしてほしいのかわからない」と反論した。
今季は、ベッツを含め、ドジャースが4年ぶりの世界一を目指す。
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