ゴンソリンの復帰登板はどうだった?
ロサンゼルス・ドジャースは4月30日(日本時間5月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでマイアミ・マーリンズに12-7で勝利し、開幕8連勝に次ぐ今季2度目の5連勝を達成しました。
この試合で注目されたのは、トミー・ジョン手術から621日ぶりの復帰を果たしたトニー・ゴンソリン投手の今季初登板です。
6回を投げて3失点、9奪三振の好投で、2023年8月以来となる勝ち星を手にしました。
力強い直球とキレのある変化球で、試合の流れを掴む重要な役割を果たしました。
マンシーの本塁打がもたらした効果とは?
マックス・マンシー内野手が2回に今季初となるソロホームランを放ちました。
106打席目で飛び出した待望の一発に、本人もベンチも安堵の表情。
7回には三塁打も放ち、長打力復活を印象づけました。
ロバーツ監督も
「彼自身、相当なプレッシャーを感じていたと思う。一発が出て、吹っ切れたのではないか」
と復調への期待を込めたコメントを残しています。
主力の早期交代は戦略的な判断?
この日は序盤から打線が得点を重ね、試合を優位に進めたことで、ロバーツ監督はムーキー・ベッツら主力選手を早めにベンチへ下げました。
その分、クリス・テイラーやキケ・ヘルナンデス、ミゲル・ロハスら控え選手に出場機会を与えることができ、今後の連戦に向けた重要なマネジメントとなりました。
ロバーツ監督は
「全員を活用できたのは大きい」
と語っており、チーム全体の戦力維持を意識した采配であることがうかがえます。

ロバーツ監督が語る「完璧な結果」とは?
ドジャースはこの日でホーム6連戦を5勝1敗で締めくくりました。
唯一の敗戦はパイレーツの有望株スキーンズ投手に喫したものの、それ以外はすべて勝利。
試合後、ロバーツ監督は
「この結果は完璧だった。ブルペンもリセットでき、10連戦に向けていい形で入れそう」
と前向きなコメント。
マンシーやゴンソリンの活躍を含め
「ベンチの雰囲気も良く、気分の良い勝利だった」
と笑顔を見せました。
今後のドジャースの見通しは?
ドジャースはこの勝利で今季成績を21勝10敗とし、ナ・リーグ西地区の首位を快走中。
5月2日(日本時間3日)からは敵地アトランタでの10連戦が始まり、初戦では山本由伸投手が先発登板する見込みです。
また、クレイトン・カーショウ投手の復帰も5月中旬に予定されており、投手陣の層はさらに厚みを増すことが期待されます。
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ドジャース今季2度目5連勝まとめ
- トニー・ゴンソリン投手が復帰登板で6回3失点9奪三振と好投し、勝利を手にした。
- マックス・マンシーが今季初本塁打を放ち、復調の兆しを見せた。
- 主力を早期交代し、控え選手の出場機会も確保。10連戦へ向けて万全の態勢。
- ロバーツ監督は「完璧な結果」とコメントし、チームの状態に自信を見せた。
- 今後は山本由伸の先発やカーショウの復帰も控え、さらに上昇気流に乗る可能性大。
よくある質問(Q&A)
Q1: ゴンソリン投手の次回登板はいつですか?
A1: 正確な日程は未定ですが、通常のローテーションに従えば、5月5日以降の登板が見込まれます。
Q2: マンシー選手の調子は今後も上向きですか?
A2: 本塁打と三塁打が出たことで、本人も自信を取り戻しつつあります。今後の打席でも注目です。
Q3: 次戦の先発予定は?
A3: 5月2日(日本時間3日)からのブレーブス戦では、山本由伸投手が先発する予定です。
Q4: チームの現状の順位は?
A4: ドジャースは現在、ナ・リーグ西地区で首位をキープしています。
Q5: カーショウ投手の復帰はいつ頃?
A5: 5月中旬を目標に調整中で、順調に進めば今月中の復帰が期待されます。
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