山本由伸の快投でドジャースが完封勝利?
2025年4月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースはテキサス・レンジャーズとの敵地3連戦初戦で、山本由伸投手の圧巻のピッチングにより3-0で完封勝利を収めました。
山本投手は7回を投げ、無四球、10奪三振、無失点と完璧な内容で今季3勝目を挙げました。
トミー・エドマンが先頭打者本塁打で先制?
この試合では、大谷翔平選手が「父親リスト」入りで欠場し、代わって1番に起用されたトミー・エドマン選手が、初回にナショナル・リーグ最多タイとなる7号先頭打者本塁打を放ち、チームに先制点をもたらしました。
山本由伸の投球内容は?
山本投手は初回から1番セミエン、2番シーガーを連続三振に仕留めるなど、立ち上がりから圧巻のピッチングを披露。
2回には一死から5番ヤングに二塁打を許すも、後続を連続三振に抑えてピンチを切り抜けました。
3回には二死から連打を浴びて二、三塁のピンチを招くも、3番ピダーソンを初球で一飛に打ち取り、無失点で切り抜けました。
4回以降も安定した投球を続け、6回には好打順を内野ゴロ3つで三者凡退に抑え、7回には一死一塁から7番バーガーを空振り三振に仕留め、今季2度目の2桁奪三振を達成。
捕手ウィル・スミスが一塁走者の盗塁を阻止し、三振ゲッツーを完成させました。

ドジャース打線の援護は?
ドジャースは初回のエドマン選手の本塁打で先制後、9回表にテオスカー・ヘルナンデス選手の適時打などで2点を追加し、試合を決定づけました。
守護神タナー・スコット投手が9回裏を三者凡退に抑え、完封リレーを締めくくりました。
山本由伸の今季成績は?
この試合の勝利で、山本投手は今季3勝1敗、防御率0.93とし、ナ・リーグの勝利数、防御率の両部門でトップに立っています。
開幕戦での苦い経験を乗り越え、安定したピッチングを続けており、サイ・ヤング賞の候補としても注目されています。
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ドジャースレンジャーズ初戦完封勝利まとめ
山本由伸投手の快投と打線の援護により、ドジャースはレンジャーズとの初戦を完封勝利で飾り、今季最多の貯金「9」に到達しました。
大谷翔平選手の欠場を感じさせないチームの総合力が光った試合となりました。
今後のドジャースの活躍から目が離せません。
よくある質問(Q&A)
Q1: 山本由伸投手の次回登板予定は?
A1: 現時点で公式発表はありませんが、通常のローテーション通りであれば、次回は約7日後の登板が予想されます。
Q2: 大谷翔平選手はいつ復帰予定ですか?
A2: 大谷選手は「父親リスト」に入っており、最長3日間の欠場が認められています。復帰時期は未定ですが、近日中の復帰が期待されています。
Q3: ドジャースの次の試合はいつですか?
A3: ドジャースはレンジャーズとの3連戦を続けており、次の試合は4月19日(現地時間)に予定されています。
Q4: 山本由伸投手はサイ・ヤング賞の候補ですか?
A4: 現在の成績から見て、山本投手はサイ・ヤング賞の有力候補とされています。今後の活躍次第で受賞の可能性が高まります。
Q5: ドジャースの今季成績は?
A5: ドジャースはこの勝利で今季の成績を14勝6敗とし、ナ・リーグ西地区で首位をキープしています。
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