大谷翔平の45号ホームランはどんな場面で生まれたのか?
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、宿敵サンディエゴ・パドレスとの直接対決でついに45号ソロ本塁打を放ちました。
9回の第5打席、松井裕樹投手の直球を捉え、右中間スタンドへ豪快に運んだ一発です。
この本塁打は5試合ぶりで、苦しい打撃の流れを断ち切る意地の一発となりました。
大谷選手はこの日、4打数1安打1四球で1得点1打点を記録し、ナ・リーグ本塁打王争いでもトップタイに浮上しました。
山本由伸はどのように11勝目を手にしたのか?

先発の山本由伸投手は、初回から安定感ある投球を披露しました。
3回には逆転2ランを浴びる場面もありましたが、その後は冷静に修正。
6回92球を投げて被安打4、奪三振6、2失点の内容でマウンドを降りました。
打線の援護にも恵まれ、見事に今季11勝目をマーク。大一番での安定感がチームに大きな安心感をもたらしました。
ドジャース打線はどのように試合をひっくり返したのか?
試合の流れを変えたのは7回の攻撃でした。
9番のラッシングが勝ち越しの3ランを放つと、続くフリーマンが2打席連発となるソロ本塁打をマーク。
一気に試合を決定づける展開となりました。
さらに9回には大谷翔平のダメ押し弾も飛び出し、最終的に8-2で快勝。
前日の2連敗から立ち直る会心の勝利となりました。
ドジャースに点灯した「マジック31」とは?
この試合の勝利により、ドジャースにはナ・リーグ西地区制覇へのマジックナンバー「31」が点灯しました。
直接対決の成績でパドレスに勝ち越しているため、仮に両チームが残り31試合を全勝してもドジャースが優勝する条件が整いました。
大谷翔平と山本由伸の活躍が、チームを一歩優勝へ近づけた形です。
ドジャース地区優勝マジック31まとめ
大谷翔平の45号ホームランと山本由伸の安定した投球、そしてドジャース打線の爆発により、ドジャースは8-2で快勝し、地区優勝へのマジック31が点灯しました。
パドレスとの直接対決を制したことで、チームは大きな弾みを得ています。
大谷選手の本塁打王争いとチームの優勝争い、どちらからも目が離せません。
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よくある質問(Q&A)
Q. 大谷翔平の45号本塁打は誰から打ったのですか?
A. パドレスの松井裕樹投手から9回に放ちました。
Q. 山本由伸の成績はどうでしたか?
A. 6回4安打2失点で、今季11勝目を挙げました。
Q. ドジャースのマジック31点灯はどういう意味ですか?
A. 残り31試合で全勝すれば必ず地区優勝が決まるという数字で、直接対決の勝ち越しにより点灯しました。
Q. 大谷翔平は本塁打王争いで今何位ですか?
A. この45号でトップに並びました。
Q. チームは次にどこで試合をしますか?
A. 次戦から別カードに挑み、マジックを減らす戦いが続きます。