ドジャースの山本由伸投手が、オープン戦開幕戦の登板後に見せた「爆笑会見」が注目を集めています。
結論から言うと、内容は“珍プレー”ではなく、調整が順調に進んでいることを伝える、前向きなサインです。
ロバーツ監督が渡した「グッドラック」という言葉を、山本投手が「まだもう1試合あるので」と笑いに変えた一幕は、空気の良さと計画性を同時に映しました。
オープン戦開幕戦の登板内容|短いイニングでも「試合の感覚」を回収できたことが収穫です

山本投手はエンゼルスとのオープン戦開幕戦に先発し、1回3分の2で失点を許しながらも、実戦で得られる感覚を持ち帰ったことを強調しています。
春先の初登板は、球速や結果以上に「試合でしか出ないズレ」を確認する場です。
山本投手自身も、初回から集中して入れた手応えを語っており、仕上げの起点としては十分に意味のある登板です。
今回のポイントは、短い登板であっても「投げて戻ってくるもの」を回収できたことです。ここから次回登板に向けて、精度を上げるための材料が揃います。
爆笑会見の核心|「グッドラック」に笑って返せる余裕がチームの好循環です
会見で最も話題になったのは、降板時にロバーツ監督から「グッドラック」と声をかけられた場面です。
山本投手はそれを、軽い笑いとともに「もう1試合ある」と切り返し、会場を和ませました。
ここで重要なのは、笑いが“油断”ではなく“段取りの確認”として機能している点です。
侍ジャパン合流という大きな予定が控える中でも、目の前のステップを一つずつ踏む姿勢が崩れていません。
緊張感のある調整期間に、こうしたやり取りが生まれること自体が、良いコンディションを示します。
侍ジャパン合流までのロードマップ|米国であと1試合→日本合流の流れが明確です
山本投手は、侍ジャパン合流前に米国で“もう1試合”登板する予定です。
つまり、今回が最終登板ではなく、次の登板でさらに状態を上げてから日本へ向かう設計になっています。
ロバーツ監督が「今回が最後」と勘違いしていた、というエピソードも、裏を返せば日程がタイトな中で全員がWBCを強く意識している証拠です。
ただ、実際の予定は「あと1試合」残っているため、山本投手としては調整の“もう一段”を作る余地があります。
次回登板での見どころは、結果そのものよりも「再現性」です。
・立ち上がりの入り方をもう一度作れるか
・変化球のゾーン内率と落ち方が整っているか
・球数を増やした時にフォームのブレが出ないか
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ
山本由伸爆笑会見ロバーツ監督グッドラック発言まとめ
山本由伸投手の爆笑会見は、話題性だけでなく「調整が計画通りに進んでいる」ことを示す前向きな出来事です。
オープン戦開幕戦で試合の感覚を回収し、ロバーツ監督の「グッドラック」を笑いに変える余裕もありました。
さらに、侍ジャパン合流前に米国であと1試合登板する予定があることで、仕上げの段階をもう一段積み上げられます。
WBCへ向かう山本投手は、結果よりもプロセスで強さを見せながら、静かに状態を上げていくフェーズに入っています。

