トミー・エドマンとは?ドジャースで開花した万能プレーヤー
トミー・エドマン選手は、1995年5月9日生まれの29歳。アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ出身で、韓国系アメリカ人です。
2016年のMLBドラフト6巡目でセントルイス・カージナルスに指名され、2019年にメジャーデビューを果たしました。
2024年7月、カージナルスからドジャースへトレード移籍。移籍後は主に二塁手としてプレーしながら、中堅手としても出場するなど、ユーティリティ性を発揮しています。
2024年のポストシーズンでは、ナショナルリーグ優勝決定シリーズで打率.407、11打点の活躍を見せ、シリーズMVPを受賞。
ドジャースのワールドシリーズ制覇に貢献しました。
今季の成績は?打撃力が飛躍的に向上
2025年シーズン、エドマン選手は開幕から好調を維持しています。
4月22日(日本時間23日)のカブス戦では、今永昇太投手から中越えの8号3ランを放ち、リーグトップタイの本塁打数に並びました。
4月23日現在(試合開始前まで)の成績は、23試合に出場し、打率.261、7本塁打、15打点。
特に左打席からの本塁打が増加しており、打撃コーチとのフォーム改善が功を奏していると報じられています。
打撃フォームの改善が好調の要因?
エドマン選手の今季の好調は、打撃フォームの改善によるものとされています。
ドジャースの打撃コーチ、ロバート・バンスコヨック氏によると、エドマン選手はスイング時に体を後方に反らせる癖があり、これが長打力を制限していたとのこと。
フォームを修正し、体を真っすぐに保ったままスイングすることで、パワーを効率的に伝えられるようになり、長打力が向上したとされています。
ファンやメディアの反応は?「エドマン神すぎる」の声も
エドマン選手の活躍に、ファンやメディアも注目しています。
SNSでは
「エドマン神すぎる」「ホームラン王でも狙ってるの?」
といった声が上がっており、彼の打撃力に驚きの声が広がっています。
また、海外メディアもエドマン選手の活躍を取り上げ、
「予想外のパワーがドジャースの快進撃を支えている」
と評価しています。

今後の展望は?ホームラン王争いに注目
エドマン選手は、現在リーグトップタイの8本塁打を記録しており、ホームラン王争いに名乗りを上げています。
今後もこのペースを維持できれば、初の本塁打王獲得も現実味を帯びてきます。
また、エドマン選手は守備でも高い評価を受けており、攻守両面での活躍が期待されています。
ドジャースの中心選手として、今後の活躍から目が離せません。
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エドマン8号3ランまとめ
トミー・エドマン選手は、2025年シーズン、打撃フォームの改善により長打力が向上し、リーグトップタイの本塁打数を記録するなど、飛躍的な活躍を見せています。
ファンやメディアからも注目を集めており、今後のホームラン王争いやチームの成績に大きな影響を与える存在となっています。
よくある質問/Q&A
Q1: トミー・エドマン選手のポジションは?
A1: 主に二塁手としてプレーしていますが、中堅手としても出場するなど、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤーです。
Q2: エドマン選手の今季の成績は?
A2: 4月23日現在、23試合に出場し、打率.261、7本塁打、15打点を記録しています。
Q3: エドマン選手の打撃力向上の要因は?
A3: 打撃フォームの改善が要因とされています。体を後方に反らせず、真っすぐに保ったままスイングすることで、パワーを効率的に伝えられるようになり、長打力が向上しました。
Q4: エドマン選手はどのような経歴を持っていますか?
A4: 2016年のMLBドラフト6巡目でセントルイス・カージナルスに指名され、2019年にメジャーデビュー。2024年にドジャースへトレード移籍し、同年のポストシーズンでナショナルリーグ優勝決定シリーズMVPを受賞しました。
Q5: エドマン選手の今後の注目ポイントは?
A5: 現在リーグトップタイの本塁打数を記録しており、ホームラン王争いに注目が集まっています。また、攻守両面での活躍が期待されています。
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