ドジャースのフレディ・フリーマン選手が、現地8月1日のレイズ戦で12号ソロを含む2安打3打点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。
試合後には自身の打撃や、先発カーショー、リリーフのロブレスキについても言及し、ファンから注目を集めました。
フリーマンの12号ソロはどのような場面で生まれた?
フリーマン選手はこの日「4番・一塁」で先発出場。
初回1死二、三塁で迎えた第1打席では、相手先発バズ投手のカットボールを右翼線へ弾き返す2点適時二塁打を放ち、先制点を叩き出しました。
さらに5回の第3打席では再びバズのカットボールを捉え、右翼ポール際へ12号ソロホームランを放ちました。
これで2試合連続弾となり、7月以降のスランプを完全に払拭。
今季の成績は打率.299、12本塁打、59打点、OPS.853と好調を維持しています。
フリーマンの好調の理由とは?
試合後、地元局「LAスポーツネット」のインタビューに応じたフリーマン選手は、打撃好調の要因について問われ、
とコメント。
笑顔を交えながら、自然体の姿勢を見せました。
また
とも明かし、リフレッシュが好影響を与えている可能性もありそうです。
カーショーの投球はどうだった?
この日先発したレジェンド左腕クレイトン・カーショー投手は、6回を投げて5安打無失点と完璧な内容で今季5勝目を挙げました。
被安打はあったものの四死球はゼロと安定感のある投球を披露。球数も88球と効率よくまとめ、チームに流れを呼び込みました。
フリーマン選手も
と絶賛しています。

ロブレスキの好リリーフが勝利を引き寄せた?
カーショーの後を受けた2番手、ジャスティン・ロブレスキ投手も素晴らしい投球を見せました。
7回から登板し、最速157キロの直球を武器に9回までの3イニングを無四球、1安打無失点5奪三振の快投。
これでメジャー通算2セーブ目を記録しました。
フリーマン選手は
と賞賛を惜しまず、若き剛腕の台頭に期待を寄せています。
今後のフリーマンとドジャースの展望は?
2試合連続ホームランで打撃が上向いてきたフリーマン選手。打率も3割目前で、クリーンアップとしての存在感が再び強まっています。
また、カーショーとロブレスキというベテランと若手の好投も大きな収穫となり、チーム全体の投打のバランスが整ってきた印象です。
この勢いを持続できれば、ポストシーズン進出はもちろんのこと、ワールドシリーズ制覇への道も視界に入ってくるでしょう。
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フリーマン2試合連続ホームランまとめ
フレディ・フリーマン選手は、2試合連続となる12号ソロを含む3打点の活躍でチームの勝利を牽引しました。
試合後は自身の好調の要因を「これが野球」と語り、自然体を強調。
カーショーの6回無失点の好投、ロブレスキの3回完璧リリーフと、投打が噛み合ったドジャースは、盤石の勝利を挙げました。
チーム状態が上向いてきた今、このまま勢いに乗って夏場を駆け抜けられるか注目が集まります。
よくある質問(Q&A)
Q1. フリーマン選手の12号ソロは何試合連続?
A. 2試合連続のホームランです。
Q2. カーショー投手のこの日の成績は?
A. 6回を投げて5安打無失点、無四球の快投で今季5勝目を挙げました。
Q3. ロブレスキ投手は何回を投げましたか?
A. 7回から9回までの3イニングを1安打、5奪三振で無失点に抑えました。
Q4. フリーマン選手が好調を保つ秘訣は?
A. 明確な理由は語られていませんが、「これが野球」と語り、感覚的なものだとしています。
Q5. チームの今後の展望は?
A. 投打が噛み合い始めたドジャースは、ポストシーズン進出へ向けて好調を維持しています。