トニー・ゴンソリンがトミー・ジョン手術から621日ぶりに復帰勝利!ドジャース右腕がスキンヘッドで新たなスタート、9奪三振の快投でチーム5連勝に貢献

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トニー・ゴンソリンの復帰登板はどんな内容だったのか?

2025年4月30日(日本時間5月1日)、ロサンゼルス・ドジャースのトニー・ゴンソリン投手が、トミー・ジョン手術からの復帰登板を果たしました。

相手はマイアミ・マーリンズ。ゴンソリンは6回を投げて3安打、無四球、9奪三振、3失点という内容で、2023年8月12日以来627日ぶりの勝利を手にしました。

試合後には

「かなり良い感じだった。たくさんのストライクを投げられたことが第一の目標。いい試合を作って、チームに勝つチャンスを与えられた」

と語り、復帰の喜びをにじませていました。

ゴンソリンはなぜスキンヘッドにイメチェンしたのか?

この試合で登板したゴンソリンは、これまでのトレードマークだった長髪をばっさりとカットし、スキンヘッド姿でマウンドに立ちました。

イメージチェンジの理由は、自身の薄毛の悩みにありました。

春のキャンプ中、額の生え際が気になって帽子をかぶり続けていたゴンソリン。

その姿を見たチームメートのスコットやベッツが

「気になるなら、全部剃ってしまえば?」

と助言。

ロハスが中心となってクラブハウスで“断髪式”が行われ、チーム一丸で応援されながらイメチェンが実現しました。

当の本人は

「すごく気に入っている。手入れも楽で気合いも入る」

と大満足の様子でした。

復帰戦で見せた圧巻の9奪三振!キャットマンの異名も健在?

「キャットマン」の愛称で親しまれているゴンソリンは、愛猫家として知られています。

彼が三振を奪うたびに、球場には

「ミャオ、ミャオー」

と猫の鳴き声が響き渡ります。

この日も9奪三振で9回鳴り響き、ファンを沸かせました。

ゴンソリン自身も

「マウンドに戻ってこられたことはとてもうれしい。ただ、自分の仕事ができたことが一番良かった。今日は本当に楽しかった」

と語っており、精神的にも肉体的にも万全な状態で復帰したことがうかがえます。

引用元:スポニチ

ドジャース打線の援護はどれほどだったのか?

この試合でドジャース打線は合計17安打12得点と大爆発。

特にムーキー・ベッツは4打点を記録し、3回と6回にタイムリーを放つ活躍を見せました。

フリーマンも2ランを放ち、テオスカー・ヘルナンデスは5試合連続打点となる適時二塁打でチームに貢献しました。

ドジャースはこれで5連勝、今季最多の貯金11に到達。

ゴンソリンの復帰が大きな弾みとなったことは間違いありません。

今後のゴンソリンに期待される役割とは?

現在、ドジャースは複数の先発投手が負傷離脱している中でのシーズンを戦っています。

そのため、復帰したゴンソリンには先発ローテーションの安定役として大きな期待が寄せられています。

トミー・ジョン手術を乗り越えた今、ゴンソリンの経験と技術がドジャースにとって大きな戦力となることは間違いありません。

今後の登板にも注目が集まります。

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ゴンソリン復帰勝利まとめ

トニー・ゴンソリンがトミー・ジョン手術からの長いリハビリを経て、ついに復帰を果たしました。

スキンヘッドへの大胆なイメチェンも話題となり、復帰戦では9奪三振と圧巻の投球を披露。

ドジャースの5連勝に大きく貢献し、今後の活躍にも大きな期待がかかります。

先発ローテの軸として、そしてファンに愛されるキャットマンとして、2025年シーズンを盛り上げてくれそうです。


よくある質問(Q&A)

Q1: トニー・ゴンソリンの復帰登板はいつでしたか?
A1: 2025年4月30日(日本時間5月1日)に行われたマーリンズ戦で復帰登板しました。

Q2: 復帰登板での成績は?
A2: 6回3安打9奪三振無四球3失点の好投で、627日ぶりの勝利を挙げました。

Q3: なぜゴンソリンはスキンヘッドにしたのですか?
A3: 額の薄毛を気にしていたところ、チームメートからの後押しでイメチェンに踏み切りました。

Q4: キャットマンとは何ですか?
A4: ゴンソリンの愛称で、猫好きであることに由来し、三振時に猫の鳴き声が流れる演出が人気です。

Q5: 今後のゴンソリンの役割は?
A5: チームの先発ローテーションを支える重要なピースとしての活躍が期待されています。

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