こんにちは。今回は、フジテレビのバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントの一つで、松本人志が演じる料理教師キャシィ塚本について紹介したいと思います。
ごっつええ感じ キャシィ塚本とは?
ごっつええ感じ キャシィ塚本とは、1991年から1997年まで放送された「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントの一つで、松本人志が演じる料理教師キャシィ塚本が、料理をめちゃくちゃにしたり、アシスタントに暴力やセクハラをしたりするという内容です。
キャシィ塚本のモデルは映画「ミザリー」に登場する怪女アニーで、名前の由来はアニーを演じたキャシー・ベイツです。キャシィ塚本は、自分が作る料理を「キャシィ料理」と呼び、自分のファンを「キャシィーズ」と呼びます。
ごっつええ感じ キャシィ塚本のコントのパターン
キャシィ塚本のコントは、以下のようなパターンで進行します。
- 料理番組の司会者(今田)とアシスタント(篠原)がキャシィ塚本を紹介する。
- キャシィ塚本が料理を作り始めるが、まともな調理法ではなく、無茶苦茶な指示や行動をする。
- アシスタントがキャシィ塚本に疑問や反論をすると、キャシィ塚本は暴力やセクハラを働く。
- キャシィ塚本は料理を完成させることなく、大暴れしてスタジオを破壊する。
- キャシィ塚本は「今度は法廷で会うわよ!」と言って去る。
例えば、「キャシィ塚本のカレーライス」では、以下のようなことが起こります。
- キャシィ塚本はカレーライスを作ると言って、米ではなくパン粉を炊飯器に入れる。
- アシスタントがパン粉ではなく米を使うべきだと言うと、キャシィ塚本はアシスタントに平手打ちをする。
- キャシィ塚本はカレー粉ではなくコーヒー粉を鍋に入れる。
- アシスタントがコーヒー粉ではなくカレー粉を使うべきだと言うと、キャシィ塚本はアシスタントに胸ぐらを掴む。
- キャシィ塚本はカレーライスにトッピングとして生卵やマヨネーズやチョコレートやバナナなどを乱雑にかける。
- アシスタントがトッピングが多すぎると言うと、キャシィ塚本はアシスタントにナイフを投げる。
- キャシィ塚本はカレーライスを完成させることなく、炊飯器や鍋やナイフなどを投げまくってスタジオを破壊する。
- キャシィ塚本は「今度は法廷で会うわよ!」と言って去る。
ごっつええ感じ キャシィ塚本の反響と影響
キャシィ塚本のコントは、際どいネタや血まみれのシーンなどが多く、視聴者からは賛否両論の反応がありました。
しかし、キャシィ塚本の異常な言動や松本人志の独特な演技は、多くのファンに愛される人気コントとなりました。
キャシィ塚本のコントは、インターネット上でも動画やイラストなどで再現されたり、パロディされたりしています。
キャシィ塚本のコントは、日本のコメディ界にも大きな影響を与えました。
例えば、お笑い芸人のバカリズムは、キャシィ塚本のコントが自分の芸風に影響を与えたと語っています。
また、キャシィ塚本のコントは、海外でも紹介されたことがあります。
例えば、アメリカのテレビ番組「The Soup」では、キャシィ塚本のコントを「日本の料理番組」として紹介し、視聴者に驚かせました。
ごっつええ感じキャシィ塚本まとめ
今回は、ごっつええ感じ キャシィ塚本について紹介しました。
キャシィ塚本は、松本人志が演じる料理教師で、料理をめちゃくちゃにしたり、アシスタントに暴力やセクハラをしたりするという衝撃的なコントです。
キャシィ塚本のコントは、賛否両論の反響を呼びましたが、多くのファンに愛される人気コントとなりました。
また、日本のコメディ界や海外にも影響を与えました。
あなたはごっつええ感じ キャシィ塚本についてどう思いますか?コメント欄で教えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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