こんにちは。今回は、二人麻雀についてご紹介したいと思います。
二人麻雀とは?
二人麻雀とは、麻雀のルールを変更して2人で遊ぶことができるゲームです。
4人麻雀と比べて、以下のような特徴があります。
- 人数が少ないので、牌の回りが速く、ツモやロンの確率が高くなります。
- チーができない場合が多いので、メンツを作るのが難しくなります。
- ポンやカンができる場合でも、相手に情報を与えることになるので、攻守のバランスが重要になります。
- 一対一の対戦なので、相手の手牌や心理を読むことが鍵になります。
二人麻雀には、様々なルールやバリエーションがあります。
代表的なものとしては、以下のようなものがあります。
17歩(じゅうななほ)
17歩は、牌山から34枚を取り、その中から13枚を使って満貫以上のテンパイ形を作ります。
その後、残りの21枚から1枚ずつ切っていき、相手にロンされたら負けとなります。
17巡繰り返し、どちらもロンできなかったら流局となります。
17歩は、テンパイ形を作る力や切る牌の選択力を鍛えることができます。
また、相手にロンされないように注意することも必要です。短時間で楽しめるゲームです。
索發(そうはつ)
索發は、索子だけを使って麻雀をします。
手牌は2面子1雀頭の8枚で構成されます。
二暗刻や四対子という特殊な役が成立することもあります。
索發は、索子だけを使うことで読みや計算が簡単になります。
また、特殊な役を狙うこともできるので、変化に富んだゲームです。
役満縛り
役満縛りは、役満しかアガれないというルールで麻雀をします。
捨て牌が変わって見えたり、役満をアガった時の喜びが大きかったりします。
役満縛りは、役満を目指すことで麻雀の知識や技術を高めることができます。
また、普段では考えられないような捨て牌や待ち牌に出会うこともあります。
非常に刺激的なゲームです。
清一麻雀
清一麻雀は、ピンズだけを使って麻雀をします。
手牌は4面子1雀頭の14枚で構成されます。
多面待ちや天和の練習になります。
清一麻雀は、ピンズだけを使うことで多面待ちや天和が出やすくなります。
また、ピンズだけを使うことで読みや計算が簡単になります。
高度な麻雀の練習になるゲームです。
鷲巣麻雀(わしずまーじゃん)
鷲巣麻雀は、透けて見えるか牌を使って麻雀をします。
手牌は4面子1雀頭の14枚で構成されます。
読みやリーパイの練習になります。
鷲巣麻雀は、透けて見えるか牌を使うことで相手の手牌や捨て牌が分かります。
しかし、自分の手牌も相手に分かってしまうので、読みやリーパイが重要になります。
相手との駆け引きが楽しめるゲームです。
二人麻雀まとめ
二人麻雀は、自分でルールをカスタマイズしたり、オリジナルのルールを考案したりすることもできます。
自由度が高く、色々な楽しみ方ができるゲームです。
また、二人麻雀はゲームアプリでも遊ぶことができます。
例えば、「BANBOO麻雀」、「雀魂 -じゃんたま-」、「天極牌」などがあります。
二人麻雀は、4人麻雀とは違った魅力や面白さがあります。
友達や家族と一緒に楽しんでみてください。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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