大谷翔平、ドジャースの最新情報Xアカウント ショウタイムズ【公式】はコチラ

ロバーツ監督が「ブルペンの救世主」に指名!カーショーをロースター登録、今季限りで現役引退も待機決定 — ドジャース地区シリーズ展望と投手戦略

  • URLをコピーしました!
目次

ロバーツ監督はなぜカーショーを“ブルペン待機”に選んだのか?

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ワールドカードシリーズ(WCS)を2連勝で突破後、フィリーズとの地区シリーズを前に、今季限りでの現役引退を表明しているクレイトン・カーショー(37)をロースター登録し、ブルペンから待機させる方針を明言しました。

ロバーツ監督は

「ロースターに入る。ブルペンからだ」

と強調。

これにより、WCSで不安定さを見せたリリーフ陣に、キャリア豊富な“レジェンド”を追加して投手陣の厚みを増す意図がうかがえます。

カーショーが今季限りで引退表明。その意味とチーム起用の背景は?

カーショーはシーズン最終戦となった9月28日(日本時間29日)のマリナーズ戦に先発し、6回途中7奪三振4安打無失点で勝利。

これが今季11勝目、通算223勝目に到達する好内容でした。

ただし、最終戦登板によりポストシーズン直前の登板間隔が確保できず、WCSではロースターから外れていました。

そのため地区シリーズでの復帰に向けて、ロバーツ監督は“ブルペン登録待機”という役割を与えた格好です。

さらに、9月24日(同25日)のダイヤモンドバックス戦では志願してリリーフ登板を行い、1回を無失点に抑えるなど、投手起用の幅を自ら広げていた点も評価されています。

ブルペン強化の狙いとは?地区シリーズでのカギは?

引用元:読売新聞オンライン

地区シリーズに向け、ドジャースは大谷翔平を第1戦先発に据える構想が既に発表されています。

その後の継投や最終戦先発も、日本人左腕・山本由伸らを起用する方向が語られており、綿密な起用計画が敷かれています。

ロバーツ監督にとって、リリーフ陣の信頼性向上は至上命題です。

WCSでの揺らぎを反省材料とし、カーショーというレジェンドをブルペンの選択肢に加えることで、盤石な継投体制を整えようとしています。

ロバーツ監督カーショーロースター登録まとめ

ドジャースのロバーツ監督がカーショーを「ロースター登録、ブルペンから待機」という布陣で地区シリーズに挑む姿勢は、投手陣への信頼と経験の補強を重視する戦略が明確に見て取れます。

カーショー自身も引退前の“ラストステージ”でチームを支える決意を示しており、ポストシーズンにおけるドジャースの戦い方に注目が集まります。


※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズ【公式】はコチラ

よくある質問(Q&A)

Q1. なぜカーショーは先発ではなくブルペン待機なのか?
→ シーズン最終戦に先発登板したことで、ポストシーズン直前の登板間隔が取れず、先発起用が難しかったためです。その代替案として、ブルペン待機の選択肢が現実的と判断されました。

Q2. ロースター登録とは何か?
→ ポストシーズンで登録可能な選手枠のことです。ロースター登録されていない選手は試合中に使うことができません。そのため名実ともに“選手枠に含める”という意味合いがあります。

Q3. カーショーの通算成績は?
→ 通算223勝、今季11勝、防御率2.53、通算奪三振数は3000を超えるなど、まさに“レジェンド級”の成績を残しています。

Q4. 他の先発候補は?
→ 第3戦先発には山本由伸が予定されており、また第2戦にはサイ・ヤング賞受賞歴のあるブレイク・スネル起用が示唆されています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大谷翔平、ドジャースの最新、現在、過去、未来そして裏話まで情報を毎日更新中!

目次