<ドジャース-レッズ>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ロサンゼルス出身のマラキ・ムーア氏(33)が、この日の球審を務めました。
彼はロサンゼルス近郊の貧困街と言われているコンプトンで生まれ育ち、若干33歳でありながら、その才能が評価されています。
ABEMAで解説を務めるAKI猪瀬氏(54)は、
「ムーア氏は相当優秀ですよね」
と述べています。
目次
ムーア氏の驚異的なキャリア
ムーア氏は異例の30歳という若さでMLB審判員に昇格しました。
通常、MLBのフルタイム審判員になるには500~600試合をこなす必要があると言われています。
しかし、ムーア氏はたった156試合でメジャーに呼ばれ、
「君だったらもう大丈夫だ」
と評価され、現在フルタイムの審判員として3年目を迎えています。
正確な判定と高評価
米サイト「Umpire Scorecards」によると、ムーア氏が今季球審を務めた8試合のうち6試合で、ストライク、ボール判定の正確性が平均以上の数値を記録しています。
これは、彼の技術と判断力の高さを示しています。
他の審判との比較
例えば、大谷翔平選手が15日(日本時間16日)のジャイアンツ戦で、ハンター・ウェンデルステット球審(52)の微妙な判定により2度の見逃し三振に倒れ、物議を醸しました。
このような事例と比較しても、ムーア氏の判定の正確性は際立っています。
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球審マラキ・ムーアまとめ
ムーア氏の若さと才能、そして異例のスピードでの昇格は、MLB審判員の中でも特筆すべき存在です。
彼の正確な判定は、今後も多くの試合で高く評価されることでしょう。
このような背景を持つムーア氏が、ドジャース戦でどのような判定を下すのか、今後の活躍に注目が集まります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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