ドジャースのキム・ヘソンがメジャー昇格後に躍動!「ホームラン打者ではない」と語る堅実スタイルで首脳陣にアピール成功

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キム・ヘソンとは?昇格の理由とこれまでの実績は?

ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソン内野手(26歳)は、韓国・KBOリーグで培った確かな実績を武器に、2025年シーズンからメジャーリーグに挑戦しています。

守備範囲の広さと俊足を評価され、内外野を守れるユーティリティプレーヤーとして注目を集めてきました。

昇格のきっかけは、トミー・エドマン選手の右足首の故障によるIL入り。

その代役として5月上旬に“お試し昇格”という形でチャンスをつかみました。

引用元:スポニチ

メジャー昇格後、どのような活躍を見せている?

キム・ヘソン選手は、昇格初戦から堅実なバッティングと走塁を披露。

5月7日(日本時間8日)のマーリンズ戦では、「8番・中堅」で先発出場し、4打数2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献しました。

第3打席では1死一、二塁の場面で右前へ鋭い打球を放ち、追加点を演出。

8回にも右前安打を記録し、マルチヒットをマーク。これで3試合連続ヒットと結果を残しています。

キム・ヘソンはどんなタイプの選手?本人のコメントは?

試合後のインタビューで、キム選手は

「初日よりは落ち着いてきた」

と語り、メジャーの舞台にも徐々に適応していることを明かしました。

また、

「僕はホームランバッターではありませんし、ホームランを狙っているわけでもない。塁に出ることでチームに貢献できる選手。どうにかして塁に出ようと思っている」

と話し、自身の役割を冷静に分析していました。

チーム内での信頼や評価はどうなっている?

デーブ・ロバーツ監督は、センター起用の意図について

「本来ならキケ(・ヘルナンデス)をセンターで使う予定だったが、キムを起用する良い機会だと考えた。彼は身体能力が高く、野球センスのある選手」

と語っています。

さらに、ロハスやパヘスといったチームメートとも積極的にコミュニケーションをとっており、

「初めてのことが多いが、皆さんに親切に教えてもらっている」

と感謝の気持ちも口にしています。

今後の起用と期待される役割は?

キム・ヘソン選手は、エドマンの復帰までの“代役”という立場での昇格でしたが、昇格直後からの安定したパフォーマンスにより、今後もベンチ入りやローテーション起用の可能性が高まっています。

打撃だけでなく、センター守備にも適応しており、複数ポジションをこなせる強みが首脳陣に強い印象を与えました。

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キムヘソンホームラン打者ではないまとめ

キム・ヘソン選手は、メジャー昇格後わずか数試合で確かな存在感を放っています。

ホームランを狙わずに出塁を重視する姿勢、攻守両面での適応力、そしてチームとの良好な関係性。

どれもが彼の成功を後押ししています。

“お試し昇格”が“定着への第一歩”となる可能性も十分にあり、今後の動向に注目です。


よくある質問(Q&A)

Q1: キム・ヘソン選手の出身とこれまでの経歴は?
A1: 韓国・KBOリーグのキウム・ヒーローズで活躍し、2025年にドジャースと契約してMLBへ挑戦しました。

Q2: メジャー昇格の理由は?
A2: 正二塁手のトミー・エドマンが右足首を痛めてIL入りしたことがきっかけです。

Q3: キム選手の得意なプレーは?
A3: 長打よりも出塁と走塁を重視した堅実なバッティングが特徴です。

Q4: 守備位置はどこですか?
A4: 本職は内野手ですが、メジャーではセンターなど外野でも起用されています。

Q5: 今後もメジャーでプレーできそうですか?
A5: 初戦から結果を残しており、首脳陣からの評価も高いため、今後も起用が続く可能性は高いです。

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