南こうせつさんが作曲、妻・南育代さんが作詞って本当？
甲子園で明豊高校（大分）の校歌「明日への旅」が流れたことで、
と驚く声が飛び交いました。
実際、作曲は人気フォーク歌手の南こうせつさん、作詞はエッセイストの妻・南育代さんが担当しています。
多くのファンから「知らなかった」「イントロからポップ調だと思ったら南こうせつさんだった」といった反応がありました。
なぜ「めっちゃポップでオシャレ」と言われるのか？
伝統的な校歌とは一線を画す、軽やかで爽やかなポップス調。歌詞には校名や地名が一切使われず、「自由に作ってほしい」との依頼を受けて、夫妻が心地よいリズムとメロディーを追求しました。
その完成度の高さに「校歌とは思えない名曲」「エモくて素敵」と称賛されています。
明豊高校が8年ぶりに3回戦進出！校歌にも注目集まる
第107回高校野球選手権大会の10日目、第3試合で明豊高校が佐賀北に6‐1で勝利。
この結果、8年ぶりに3回戦進出が決定しました。
試合終了後、両校ナインが健闘をたたえ合う中、整列した明豊ナインを包んだのが、あの“ポップでオシャレ”な校歌でした。
結果も校歌も話題をさらい、ネット上には「マジ？」「知らなかった」といった反響が広がりました。
校歌に込めた夫妻の思いとは？
南こうせつ・育代ご夫妻が明豊中高の校歌を委嘱された際、依頼主から「校名や地名を入れず自由につくってほしい」とのリクエストがありました。
夫妻は“みんなで歌えるように”、フォークソングのような親しみやすさを目指し、音域にも配慮して完成させたそうです。
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明豊高校校歌南こうせつまとめ
明豊高校の校歌「明日への旅」は、南こうせつさん作曲、南育代さん作詞によるポップでおしゃれな一曲。
校名の登場しない自由な歌詞と、爽やかなメロディーが魅力です。
そして今回の高校野球での流れるタイミングがファンの関心を呼び、「作曲者がまさか南こうせつさんだったとは！」とネットで広まりました。
野球ファンだけでなく音楽ファンにも響く、素敵な校歌です。
Q＆A（よくある質問）
Q1：明豊高校の校歌「明日への旅」の作曲・作詞は誰？
A1：作曲は南こうせつさん、作詞は南育代さん（ご夫妻）です。
Q2：なぜこの校歌は“ポップでオシャレ”と言われるの？
A2：校名や地名を入れず、フォークソングのような軽やかなメロディーを目指し、歌いやすい音域設計で作られているためです。
Q3：いつから明豊高校は甲子園に出ていたの？
A3：校歌が初披露された2000年入学式以降、2001年に初出場し、以降数度の甲子園出場を経験しています。
Q4：今回の試合で明豊高校はどうなったの？
A4：2025年8月15日に行われた第107回全国高校野球選手権大会第10日目の第3試合で、明豊高校が佐賀北高校に6-1で勝利し、8年ぶりに3回戦進出を決めました。
Q5：校歌をネットで聴くことはできる？
A5：学校の公式サイトに歌詞が掲載されており、校歌の動画や音源もネット上で視聴可能な場合があります。
