こんにちは。今日は、大谷翔平選手とゴールドシュミット選手の死球と謝罪についてお話ししたいと思います。
事件の概要
2023年5月3日(日本時間4日)に行われたカージナルス戦で、大谷翔平選手は3回1死の場面で昨季ナ・リーグMVPに輝いたゴールドシュミット選手の左肘付近に抜けたスプリットが直撃しました。
ゴールドシュミット選手はエルボーガードに当たったため無事でしたが、大谷翔平選手は帽子のつばに手をやって“ペコリ”と頭を下げて謝罪しました。
この“謝罪”は、日本では当たり前のマナーですが、アメリカではあまり見られない光景でした。
ゴールドシュミット選手の反応
ゴールドシュミット選手は、大谷翔平選手の謝罪に対して驚きを隠せませんでした。
試合後に「死球は野球の一部。でも、ここではあまりないことだ」と語りました。
また、「(日本の)新しい文化を学べることは楽しいことだ。同じ野球だけど、少しだけ違うところもある。
私自身、日本野球に興味を持っているし、ショウヘイやダルビッシュら素晴らしい日本人選手がいる。
日本人選手がもっと増えることを期待しているし、私たちも日本に行く機会があるといい。
私はWBCでプレーした日本の選手やNPBをリスペクトをしているんだ」とコメントしました。
大谷翔平選手の投球力
ゴールドシュミット選手は大谷翔平選手の投球力も高く評価し、「この惑星で最高の投手の1人だ」と称賛しました。
大谷翔平選手はこの試合で5回2/3を投げて6安打2失点(自責点1)9奪三振1四球という内容で勝利投手になりました。
また、打撃では4打数1安打1打点という成績を残しました。二刀流で活躍する大谷翔平選手は、世界中の野球ファンから注目されています。
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大谷翔平ゴールドシュミット謝罪まとめ
今回は、大谷翔平選手とゴールドシュミット選手の死球と謝罪についてお話ししました。
大谷翔平選手は日本人らしく礼儀正しく謝罪しましたが、それがゴールドシュミット選手にとって驚きでしかなかったことが分かりました。
しかし、ゴールドシュミット選手は日本文化や日本野球に対して敬意を持っており、大谷翔平選手の投球力も認めていました。
このように、野球を通じて異なる文化や価値観を理解し合うことは、素晴らしいことだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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