こんにちは。今回は、大谷翔平が育った、岩手県の魅力についてご紹介したいと思います。
岩手県は東北地方の沿岸部に位置し、日本の面積の約4%を占める広大な土地です。
自然、歴史、文化、グルメなど、さまざまな魅力があります。私は先日、岩手県を訪れてみましたので、その様子をお伝えします。
大谷翔平選手が育った岩手県自然の魅力
岩手山
まず、岩手県に行ったら外せないのが、岩手県最高峰で南部富士と呼ばれる岩手山です。
岩手山は標高2,038メートルの活火山で、四季折々に美しい姿を見せてくれます。
私は登山が好きなので、登山道を歩いてみましたが、途中で見える湖や滝、花々などがとても素敵でした。
登頂すると、雄大な景色が広がっていて感動しました。登山が苦手な方でも、ロープウェイやバスで山頂近くまで行くことができます。
中尊寺金色堂
次に、世界遺産に登録された平泉文化を代表する中尊寺金色堂です。中尊寺金色堂は12世紀に建立された仏堂で、内外に金箔が施されています。
金色堂の中には阿弥陀如来像や四天王像などが安置されており、見事な彫刻や装飾が施されています。
金色堂の周囲には池や庭園があり、平安時代の風情が感じられます。金色堂は日本最古の木造建築物としても有名です。
龍泉洞
また、リアス式海岸が続く三陸海岸では、新鮮な海の幸を堪能できます。
三陸海岸は日本有数の漁場であり、マグロやサンマ、ウニやホタテなどの海産物が豊富です。
私は三陸海岸沿いにある港町や漁村を巡ってみましたが、どこも活気があって楽しかったです。
その他にも、ドラゴンブルーと称される幻想的な地底湖がある龍泉洞や、使うほどに味わいが増す伝統工芸品の南部鉄器も見逃せません。
岩手県歴史や文化の魅力(大谷翔平)
宮沢賢治
次に、岩手県の歴史や文化についてご紹介します。岩手県は多くの偉人や文化人を輩出した土地でもあります。
その中でも特に有名なのが、盛岡市出身の作家である宮沢賢治です。
宮沢賢治は「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」などの作品で知られる、日本を代表する童話作家です。
宮沢賢治の作品や生涯に触れられる施設が岩手県には多数あります。
私は宮沢賢治記念館や宮沢賢治イーハトーブ館などを訪れてみましたが、宮沢賢治の世界観を感じることができました。
宮沢賢治記念館では、宮沢賢治の遺品や原稿などが展示されており、宮沢賢治イーハトーブ館では、宮沢賢治の作品をテーマにした体験型の展示があります。
宮沢賢治のファンならぜひ行ってみてください。
盛岡さんさ踊り
また、毎年8月に開催される盛岡さんさ踊りは、市民や観光客が一体となって踊り狂う大規模なお祭りです。
盛岡さんさ踊りは、盛岡市の三つの伝統的な踊りである南部踊り、江刺馬子唄、津軽じょんがら節を合わせたもので、サッコラチョイワヤッセというかけ声と共に、太鼓の音に合わせて踊ります。
私も参加してみましたが、とても楽しくて盛り上がりました。踊り方は簡単なので、初めてでも気軽に参加できます。
岩手県グルメの魅力(大谷翔平)
盛岡三大麺
最後に、岩手県のグルメについてご紹介します。岩手県には独自の郷土料理や名物がたくさんあります。
その中でも代表的なのが、盛岡三大麺と呼ばれるわんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺です。
わんこそばは小さなお椀に入った一口サイズのそばを次々と食べる挑戦的な料理で、食べ終わったお椀は数え棒で数えます。
私は挑戦してみましたが、50杯くらいでギブアップしました。
食べ放題で約2,500円程度という安さも魅力です。盛岡冷麺はコシのある冷たい麺にスープやトッピングをかけて食べる料理で、季節によってフルーツが乗っていることもあります。
私は普通の盛岡冷麺を食べてみましたが、甘さと酸味が絶妙でした。
盛岡じゃじゃ麺は平打ちの麺に肉味噌やキュウリなどが乗った料理で、食べ終わった後に卵や割り味噌を加えてスープを飲むのがおきまりです。
私はスープも全部飲み干してしまいました。
その他のグルメ
もりおか短角牛や南部せんべい、かもめの玉子などもおすすめです。
もりおか短角牛は岩手県で育てられた和牛で、霜降り肉が特徴です。
私はステーキやしゃぶしゃぶで食べてみましたが、とても柔らかくてジューシーでした。
南部せんべいは米粉や小麦粉を使った薄い焼き菓子で、甘いものや塩味のものなど種類が豊富です。
かもめの玉子は白あんとカステラで作られた卵型のお菓子で、岩手県の銘菓です。
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大谷翔平岩手魅力まとめ
以上、岩手県の魅力についてご紹介しました。岩手県にはまだまだ魅力がたくさんあります。
ぜひ一度、岩手県を訪れてみてください。岩手県は大谷翔平選手を育てた土地でもあります。
大谷翔平選手は日本人初のメジャーリーガーであり、投打両方で活躍しています。
岩手県出身の大谷翔平選手に敬意を表して、この記事を終わります。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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