こんにちは。今日はエンゼルスの大谷翔平選手が全米野球記者協会（BBWAA）が選出する各賞の最終候補3人に選ばれたことについてお話ししたいと思います。
MVPの最終候補に3年連続で選出
大谷選手はア・リーグの最優秀選手賞（MVP）の最終候補に3年連続で選ばれました 。
他の候補者はレンジャーズのコーリー・シーガー選手とマーカス・セミエン選手です。
シーガー選手は今季、打率.311、36本塁打、104打点、出塁率.389、長打率.592、OPS 0.981という高い打撃成績を残しました。
セミエン選手は打率.283、41本塁打、100打点、18盗塁、出塁率.362、長打率.559、OPS 0.921というバランスの良い数字を記録しました。
どちらも素晴らしい選手ですが、大谷選手の二刀流のパフォーマンスは彼らを凌駕しています。
二刀流でフル回転した大谷選手の圧倒的な成績
大谷選手は今季、打者として打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、出塁率.412、長打率.654、OPS 1.066という圧倒的な成績を残しました。
投手としては23試合に登板し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録しました。
二刀流でフル回転した大谷選手は、ベーブ・ルースがなしえなかった2年連続2桁勝利＆2桁本塁打の前人未踏の偉業を達成しました。
大谷選手は打者としては、本塁打王、出塁率王、長打率王、OPS王の4冠に輝きました。
投手としては、勝利数、防御率、奪三振の3部門でトップ10に入りました。打者としても投手としてもリーグのトップクラスの選手として活躍しました。
史上初の2度目のMVP受賞は実現するか？
大谷選手は21年に満票でMVPを受賞し、昨季はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手に次ぐ2位でした。もし2度目の受賞が実現すれば、日本選手初の偉業となります。
MVPの受賞者は、BBWAAから選ばれた30人が10名連記で投票し、1位14点、2位9点、3位8点、4位7点、…、10位1点の合計で決定されます。受賞者発表は16日（日本時間17日午前8時）にMLBネットワーク番組内で行われます。
2023大谷翔平ＭＶＰ最終候補まとめ
私は大谷選手が2度目のMVPを受賞することを強く信じています。
彼は今季、野球界に衝撃を与える二刀流のパフォーマンスを見せてくれました。
彼は野球の歴史を変える可能性を秘めた選手です。彼には最高の賞を与えるべきだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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