エンゼルスの大谷翔平選手は、メジャーリーグで二刀流として活躍する規格外の選手です。
しかし、彼も人間ですから、感情を表に出すこともあります。今回は、2023年に大谷翔平選手が怒ったという話題について、検索結果をもとに紹介します。
2023年に大谷翔平選手が怒った3つのシーン
大谷翔平選手が怒ったシーンは以下の通りです。
1. 球審の判定に不満
2023年4月12日(現地時間11日)、エンゼルスの大谷翔平選手はナショナルズ戦に3番・投手で先発登板しました。
この試合では、7回無失点で今季2勝目を挙げる快投を見せましたが、試合中には球審の判定に不満を抱いたのか、珍しく苛立った様子を見せる場面もありました。
初回に2四球を与えた後、マウンドを降りる際に右手で宙を指差してから手を振り、何度も首を横に振りました。
このジェスチャーは「ストライクゾーンが広すぎる」という意味だと解釈されました。
大谷選手は普段は穏やかな性格で、球審と口論することはほとんどありません。
しかし、この日は自分の投球に自信があったのでしょうか、感情が高ぶってしまったようです。
2. 敬遠気味の四球攻め
2023年7月31日(現地時間30日)、エンゼルスの大谷翔平選手はアスレチックス戦に2番・指名打者で出場しました。
この試合では、4打席4四球という成績でした。
アスレチックスの投手陣は大谷選手に対して敬遠気味の四球攻めを続けましたが、大谷選手は怒っていないと語りました。
「僕は怒っていないよ。相手チームがどういう戦略を取るかは自由だから」とコメントした大谷選手は、冷静さを保っていました。
しかし、ファンやメディアからは「もっと打席に立ってほしい」「敬遠するならホームラン王を与えろ」という声が上がりました。
エンゼルスの同僚であるジャレッド・ウォルシュ選手は、「彼ら(アスレチックス)がそうするのは理解できる。みんな感じていることだ」とコメントしました。
3. 逆転されて降板のエピソード
2023年9月21日、YouTube「プロ野球OBクラブチャンネル」に出演した柏原純一氏(71)が、日本ハム時代の大谷翔平選手のエピソードを明かしました。
柏原氏は日本ハムのコーチとして大谷選手を指導していましたが、ある試合で先発して終盤に逆転されて降板した大谷選手が、「ドーン」と音がして壁を蹴って怒っていたことを語りました。
しかし、その後は味方打線にヒットが出ると「よし! いけーっ」と大声で応援していたそうです。
柏原氏は「今もメジャーでそうでしょ」と、規格外の行動力に感心していました。
大谷選手は自分の失敗に対して厳しいですが、チームの勝利のためには前向きになれる選手なのです。
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大谷翔平怒った2023まとめ
以上が、2023年に大谷翔平選手が怒ったという話題についての記事になります。
普段は優しいイメージの大谷選手ですが、こういうエピソードを知ると個人的には人間らしさを感じます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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