大谷翔平選手のファンの皆さんこんにちは。今回は、大谷翔平選手の2023年シーズンについてまとめてみました。
彼は今年も二刀流として驚異的なパフォーマンスを見せていただきました。彼の打撃成績と投手成績をはじめ、今シーズンを振り返ります。
WBC2023年 大谷翔平選手の成績
大谷翔平選手は、打者としても投手としても圧倒的なパフォーマンスを見せ、日本の優勝に大きく貢献しました。
WBC2023での大谷翔平選手の成績は、以下の通りです。
- タイトル
- WBC2023 MVP
- ベスト・ナイン:投手部門、DH部門
- 打者成績
- 打率:.435 (23打数10安打)(三振6個)(四球10個)(得点9)
- 打点:8点
- ホームラン:1本
- 投手成績
- 勝敗:2勝0敗1セーブ
- 防御率:1.86
- 奪三振:11個
このように、大谷翔平選手は、リアル二刀流として世界の舞台で輝きを放ちました。
特に決勝戦では、投手としては9回に登板して試合を締め、胴上げ投手となりました。
WBC2023での大谷選手の活躍は、野球ファンにとって忘れられないものとなりました。
大谷翔平選手の名言
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦前の円陣で、
「今日は僕たちは超えるために来た。トップになるために来た。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあいこう!」
と声を上げました。この言葉は、大谷選手の強い意志と、チームを勝利に導くリーダーシップが感じられる名言として、多くのファンの心に残っています。
2023年 大谷翔平選手の投手成績
大谷翔平選手の2023年エンゼルスでの投手成績についてご紹介したいと思います。
エンゼルス2023での大谷翔平選手の成績は、以下の通りです。
項目 | 成績 |
---|---|
登板 | 23 |
勝利 | 10 |
敗北 | 5 |
セーブ | 0 |
防御率 | 3.14 |
投球回 | 132.0 |
奪三振 | 167 |
WHIP | 1.06 |
この表からわかるように、大谷翔平選手は23試合に登板し、10勝5敗という好成績を残しました。
防御率は3.14とリーグ平均よりも低く、奪三振は167とリーグトップクラスの数字を記録しました。
WHIPも1.06と非常に優秀な数値です。大谷選手は、2023年シーズンにエンゼルスのエースとして活躍したことがわかります。
2023年 大谷翔平選手の打撃成績
大谷翔平選手の2023年エンゼルスでの打撃成績についてご紹介したいと思います。
エンゼルス2023での大谷翔平選手の成績は、以下の通りです。
項目 | 数値 | チーム内順位 |
---|---|---|
打率 | .304 | 1位 |
本塁打 | 44 | 1位 |
打点 | 95 | 1位 |
得点 | 102 | 1位 |
盗塁 | 20 | 1位 |
出塁率 | .412 | 1位 |
長打率 | .654 | 1位 |
OPS(出塁率+長打率) | 1.066 | 1位 |
大谷翔平選手は、2023年シーズンに497打数151安打、打率.304、44本塁打、95打点、102得点、20盗塁という素晴らしい成績を残しました 。
これらの数字は、どれもチーム内でトップかトップクラスです。特に目を引くのは、44本塁打と20盗塁です。
44本塁打は、アメリカンリーグで現在1位の記録です 。大谷翔平選手は、パワーとスピードを兼ね備えたバッターとして、相手投手にとって脅威となりました。
彼のホームランは、その多くが長距離かつ高速で飛んだものでした。
例えば、6月18日にヒットしたホームランは、飛距離505フィート(約154メートル)、打球速度116.5マイル(約187キロ)という驚異的な数字でした。
20盗塁は、投手兼打者として史上初の20本塁打・20盗塁の快挙を達成しました 。
大谷翔平選手は、自らの足でチャンスを作り出すことができるバッターでもありました。彼の走塁は、敏捷さと判断力に満ちていました。
例えば、9月10日に行われたアストロズ戦では、一塁から三塁への盗塁を成功させました。
このプレーでは、相手投手が牽制球を投げた際に一塁から二塁へ走り出しましたが、二塁ベース上で止まらずに三塁へ突進しました。
相手捕手が三塁へ送球する前に滑り込みました。
OPS1.066
次に、大谷翔平選手のOPS(出塁率+長打率)について見ていきましょう。OPSは、バッターの攻撃力を表す指標の一つです。
大谷選手のOPSは1.066という高水準でした 。これは、アメリカンリーグで現在1位にランクインしています 。
OPS1.000以上は、エリートバッターの証とされています。大谷選手は、出塁率.412と長打率.654というバランスの良い数字を残しました。
出塁率.412は、アメリカンリーグで現在1位にランクインしています 。大谷選手は、四球を多く選ぶことができるバッターでもありました。
彼は、2023年シーズンに91個の四球を選びました 。これは、アメリカンリーグで現在1位ランクインしています。
相手投手や相手チームは、大谷翔平選手に対して申告敬遠や敬遠気味になることが多かったですが、彼は自分の好球域を見極めることができました。
長打率.654は、アメリカンリーグで現在1位にランクインしています。大谷翔平選手は、長打力の高いバッターでもありました。
彼は、2023年シーズンに44本塁打の他に26本の二塁打と8本の三塁打を打ちました 。これらの数字は、どれもチーム内でトップです。
特に、本塁打44本に関しては、アメリカンリーグで現在1位にランクインしており、日本人初のホームランキングのタイトルが取れそうな状況となっています!(2023年9月現在)
彼の長打は、チームに勝利をもたらす重要な一打となることが多かったです。
2023年 大谷翔平選手の年収
大谷翔平選手は、エンゼルスとの球団契約やスポンサー契約などで、約85億円という驚異的な年収を得ています。
エンゼルスとの球団契約
エンゼルスとの球団契約ですが、2023年には約43億円という年俸をもらっています。
これは、2022年には約20億円だったものが、大谷翔平選手の圧倒的なパフォーマンスによって、倍以上にアップしたものです。
スポンサーとの契約
次に、スポンサー契約ですが、2023年には約42億円という収入を得ています。
これは、大谷翔平選手が日本だけでなく、アメリカや世界でも人気が高まったことによるものです。
大谷翔平選手は、日本では既にアサヒ飲料やミズノなどの有名企業と契約していましたが、アメリカではナイキやGショックなどのブランドとも契約しました。
さらに、世界ではユニクロやロレックスなどのグローバル企業とも提携しました。これらのスポンサー契約は、大谷翔平選手の知名度や影響力を示すものです。
2023年 大谷翔平選手の珍プレー
大谷翔平選手は、珍プレーでもファンを楽しませました。2023年メジャーでの珍プレーを振り返ります。
6月3日 アストロズ戦
この試合では、大谷選手は先発投手として登板しました。二回裏に、アストロズのタッカーが一塁へのゴロを打ちましたが、大谷選手が素早く捕球しました。
しかし、タッカーは一塁に戻ろうとせず、大谷選手に向かって走り出しました。
大谷選手はタッカーと対面し、両手を広げてタッチアウトにしました。このユーモアあるプレーは、敵地の観客やメディアからも好評でした 。
8月22日 レッズ戦
この試合では、大谷選手は指名打者として出場しました。
二回表に、大谷選手は三塁前へのゴロを放ちましたが、レッズの三塁手マルテがボールをスルーしてしまいました。
大谷選手は三塁まで走り抜け、その後四球で四塁に進みました。この珍プレーは、エンゼルスの逆転につながりました。
9月21日 ドジャース戦
この試合では、大谷選手は先発投手として登板しました。三回表に、ドジャースのベテラン捕手バーネットが打席に立ちました。
バーネットは大谷選手の投球を空振りしましたが、その際に捕手の返球が直撃しようとしたところを、見事にキャッチしました。この反射神経には、米メディアも驚きを隠せませんでした。
大谷翔平選手は、投打に加えて珍プレーでもファンを魅了しました。
2023年 大谷翔平選手のオールスター
大谷翔平選手の2023年オールスターでの活躍とエピソードについてお話ししたいと思います。
オールスターでは、どんなパフォーマンスを見せたのでしょうか?
ファン投票で最多得票を獲得
大谷翔平選手は、アメリカン・リーグのファン投票で最多得票を獲得しました。
これは、日本人選手としては初めての快挙です。大谷翔平選手は、2番・指名打者で先発出場しました。
投手としても登板する予定でしたが、監督の判断で見送られました。
ホームランダービーには出場せず
大谷翔平選手は、オールスター・ホームランダービーには出場しませんでした。
その理由は、前半戦の最後の試合で右手中指の爪とマメに影響を受けたため、自分のパフォーマンスが出せる準備ができなかったからだと言っています。
オールスターゲームでは無安打
大谷翔平選手は、オールスターゲームでは3打席に立ちましたが、無安打1四球1三振に終わりました。
しかし、試合前のメディアセッションやレッドカーペットショーでは、他の選手やファンから大きな注目を集めました。
特に初回の打席では、敵地のシアトルのファンから「シアトルに来てくれ!」というコールが起こりました。
これは、大谷翔平選手がフリーエージェントになる可能性があることを示唆しているとも言われています。
他の選手や有名人と交流
大谷翔平選手は、オールスターで他の選手からもリスペクトを受けていました。
多くの選手が大谷翔平選手にサインや写真を求めたり、記者からの質問に目を輝かせて答えたりしました。
特にマニー・パッキャオ(プロボクサー)やレブロン・ジェームス(NBAプレイヤー)などの有名人と交流した際には、大谷翔平選手自身も感激していました。
大谷翔平選手は、自分のことを「ただの野球選手」と modest に言っていますが、彼は世界中の人々に感動と夢を与えているスーパースターです。
2023年 大谷翔平選手の右肘の手術
大谷選手は8月23日に右肘の靱帯損傷が判明し、投手として残り試合に登板できなくなりました。
打者としてはプレーを続けましたが、9月4日に右脇腹を痛めてから11試合連続で欠場し、9月16日に負傷者リスト(IL)に入り、今季は終了となりました。
右肘の靭帯損傷手術
大谷選手は、9月19日(日本時間20日)にロサンゼルスの病院で右肘の手術を受けました。
手術は投打二刀流で今後も長くプレーすることを望む本人の意向を踏まえたもので、2018年にも右肘を手術したニール・エラトロッシュ医師が担当しました。
エラトロッシュ医師は「負傷した箇所を修復し、肘の寿命を延ばすために生存可能な組織を追加して健康な靱帯を補強した」とコメントしました。
エラトロッシュ医師は「2024年の開幕日には制限を受けることなく安打を打つ準備ができ、2025年には(投打の)両方をこなせるようになるだろう」とコメントしました。
つまり、来年は打者として復帰できる見通しですが、投手としての復帰は2025年になるということです。
2023年 大谷翔平選手の裏話
WBC決勝でクローザーを務めた舞台裏
2023年3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、日本代表として大活躍した大谷翔平選手。
決勝の米国戦では、9回裏にマウンドに上がり、見事に無失点で試合を締めくくりました。
しかし、そのクローザー起用には、大谷選手自身がエンゼルスのミナシアンGMに電話で直談判したという裏話があります。
エンゼルスは、大谷選手にWBC出場を許可したものの、投手としては1試合につき30球までという制限を設けていました。
しかし、大谷選手は、自分の目標である「世界一」を実現するために、決勝戦でクローザーを務めたいという強い思いを持っていました。
そこで、彼はミナシアンGMに電話をかけて、「自分が投げることで日本が優勝する可能性が高まる」と説得しました。
ミナシアンGMは、「ショウヘイの目標を実現するため」と後押しし、球数制限を撤回することに同意しました。
この電話でのやり取りは、日本代表の監督やコーチ陣にも伝えられました。
白井一幸ヘッドコーチは、「ショウヘイが自分から電話してくれたことが嬉しかった」と語りました。
また、大谷選手は、決勝戦前にチームメイトにも「最後は俺が投げるから」と宣言しました。
その言葉通り、大谷選手は最後まで責任感と闘志を持って投げ切り、日本代表の歴史的な快挙に貢献しました。
WBC優勝直後にスルーされたエピソード
WBC優勝を決めた瞬間、大谷選手は喜びのあまりマウンドから飛び出しました。
しかし、彼が大勢投手とハイタッチを交わそうとした時、なんと誰も手を差し出してくれなかったのです。この一幕は、テレビ中継やSNSで話題になりました。
しかし、これは単なるタイミングの問題であり、大谷選手が仲間から孤立しているわけではありませんでした。
実際には、その直後に笑顔で抱き合う姿も見られました。
また、大谷選手はチームメイトから絶大な信頼と尊敬を得ており、「リーダー」「エース」「英雄」と呼ばれていました。
WBC優勝後のインタビューでも、「チームメイトが素晴らしかった」と謙虚に語っていました。
WBC試合後にもトレーニングを欠かさなかったこと
大谷選手は、WBCでの活躍にもかかわらず、シーズン前のトレーニングを怠りませんでした。
彼は、WBC試合後にもホテルのジムで筋トレやストレッチを行っていたという。
このことについて、元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏は、「シーズン前にそこまでやる必要があるのか」と驚いたと明かしました。
大谷選手は、自分の体を常に最高の状態に保つために、厳しい自己管理をしています。
彼は、食事や睡眠、水分補給などにも気を配り、体調やパフォーマンスの変化を記録しています。
また、彼は、自分の投球や打撃のフォームを分析するために、ビデオやデータを活用しています。
このように、大谷選手は、常に自分を高めるために努力しているのです。
WBC解散時に白井コーチに言った言葉
WBC優勝後、日本代表は解散しました。その際、大谷選手は白井一幸ヘッドコーチに「感謝しかない」と伝えました。
白井コーチは、「ありがとう」と返すと、「いや、感謝しかないです」と繰り返したという。白井コーチは、「ジョークだったのかな」と思ったと語りました。
この言葉は、大谷選手が白井コーチに対して抱く深い敬意と感謝の表れでした。
白井コーチは、大谷選手がWBC出場を決めた時から、彼のサポート役として尽力しました。
白井コーチは、大谷選手の投手としての起用法や投球スケジュールなどをエンゼルスと調整しました。
また、白井コーチは、大谷選手がクローザーを志願した時も、「信頼して任せる」と応えました。
このように、白井コーチは、大谷選手の目標を叶えるために全力でサポートしました。
大谷翔平選手、日本人初のMLBホームラン王に!
大谷翔平選手は、2023年シーズンにMLBアメリカン・リーグのホームラン王に輝きました。
打者として44本のホームランを放ち、日本人選手として史上初の快挙を成し遂げました。
また、投手としても10勝を挙げるなど、歴史的な大活躍を見せました。大谷選手のホームラン王獲得は、MLBの歴史にも残る快挙です。
投手を務めながらホームラン王になったのは、18年と19年にベーブ・ルース以来104年ぶりです。
また、エンゼルスのホームラン王は81年のグリッチ、82年のジャクソン、00年のグラースに次いで23年ぶりの4人目です。
大谷選手のホームラン王獲得は、日本の野球界にも大きな影響を与えました。
日本人選手として初めてホームラン王になったことで、大谷選手は、日本の野球のレベルを世界に示しました。また、大谷選手は、日本の
野球ファンにも多くの感動と夢を与えました。大谷選手は、日本の野球の誇りとなりました。
大谷選手のホームラン王獲得は、私たちにも多くのことを教えてくれました。
大谷選手は、常に自分の可能性に挑戦し、困難に立ち向かい、自分の夢を追い続けました。
故障や不調にもめげず、自分の力を信じて、最後まで諦めませんでした。
大谷選手は、野球の世界で最高の選手の一人になることを目指しました。そして、その目標を達成しました。
大谷選手は、私たちに、夢を叶えるために必要なものは何かを示してくれました。
それは、才能や努力だけではなく、情熱や勇気、信念や忍耐、そして愛情です。
大谷選手は、私たちに、夢を叶えることはできるという希望を与えてくれました。
私は、大谷翔平選手のホームラン王獲得に心から感動し、敬意を表します。
大谷選手は、日本の野球界にとっても、MLBにとっても、そして私たちにとっても、かけがえのない存在です。
大谷選手の今後の活躍にも期待しています。大谷選手、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございます。
おめでとう!2023年大谷翔平選手、MLBア・リーグのMVP獲得について!
大谷選手の2023年シーズンの成績を見てみましょう。
打者としては、打率.304、44本塁打、95打点を記録し、自身初のア・リーグ本塁打王に輝きました。これは、ア・リーグの打者の中で、最も高い数字です。
また、投手としては、23試合に先発し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振をマークしました。これは、ア・リーグの投手の中でも、トップクラスの数字です。
そして、史上初の2年連続「2桁本塁打&2桁勝利」を達成しました。
これは、MLBの歴史上、誰も成し遂げたことがない、驚異的な記録です。
二刀流として、両方の分野で最高のパフォーマンスを見せた大谷選手は、多くの賞を受賞しました。
その中でも、最も注目されたのは、ア・リーグの最優秀選手(MVP)に関する投票と発表でした。
MVPは、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で決定されます。
各記者は、1位から10位までの順位をつけ、1位に30点、2位に27点、3位に24点…というように点数が付与されます。
最終的に、最も高い点数を獲得した選手がMVPに選ばれます。MVPの発表は、11月16日(日本時間17日)に行われました。
その結果、大谷選手は、30人の記者全員から1位票を獲得し、満点の900点でMVPに選出されました。
これは、MLB史上初の快挙となりました。大谷選手は、2021年に続き、2年ぶり2度目のMVP受賞となりました。
また、満票での選出も2度目で、これもMLB史上初の記録となりました。
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大谷翔平成績2023まとめ
今後も大谷翔平選手のファンの皆様に沢山の情報をお届けいたします。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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