ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は、2025年3月18日・19日に東京ドームで開催されるシカゴ・カブスとの開幕シリーズに向け、チームのスケジュールや時差ボケ対策について詳細を明かしました。
ドジャースの来日スケジュールは?

ロバーツ監督によれば、チームは3月12日(日本時間13日)朝にロサンゼルスを出発し、同日午後に東京に到着する予定です。
到着後は、自由参加の練習を行い、長時間のフライトで硬くなった身体をほぐす計画です。
翌14日は公式練習日とし、15日に読売ジャイアンツ、16日に阪神タイガースとのプレシーズンゲームを予定しています。
そして、17日のオフを挟み、18日・19日のカブスとの開幕戦に臨む流れとなっています。
時差ボケ対策は万全?

長時間のフライトと時差による影響が懸念されますが、ロバーツ監督は
「選手たちの睡眠スケジュールや適応については、過去の経験を生かし、個々の状況に応じて調整する」
と述べ、基本的には選手個人に任せる方針です。
さらに、
「昨年の韓国遠征後、選手たちは開幕に向けて順調に調整できたことから、今年も同様のプロセスを踏む予定」
と語り、昨年の経験を踏まえ、特段の心配はしていない様子です。
日本でのプレシーズンゲームの目的は?

ドジャースは、15日に読売ジャイアンツ、16日に阪神タイガースとのプレシーズンゲームを予定しています。
これらの試合は、日本の野球ファンとの交流を深めるだけでなく、選手たちが日本の環境に慣れ、実戦感覚を養う重要な機会となります。
特に、巨人戦は19:00開始、阪神戦は12:00開始と、異なる時間帯での試合が組まれており、選手たちの適応力が試されます。
開幕シリーズに向けた選手選考は?

ロバーツ監督は、日本での開幕シリーズに帯同する選手の選考について、
「選手の出場機会や調整状況に応じて、開幕ロースターを決定する。日本に行く選手、アメリカに残る選手の調整をしたり、シーズンに向けた準備をバランス取りながら進めている」
と述べています。昨年の韓国遠征の経験も踏まえ、不確実な状況にも柔軟に対応できると自信を示しています。
監督自身の準備は?

チーム全体の準備が順調に進む中、ロバーツ監督自身の荷造りについて尋ねられると、
「いや、私はそれが苦手なんだ。結局、何かを忘れるだろう」
と冗談交じりに答え、周囲の笑いを誘いました。
監督としての責務を全うしつつ、人間味あふれる一面も垣間見せました。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ
ロバーツ監督開幕シリーズ時差ボケ対策まとめ
ロサンゼルス・ドジャースは、2025年の日本開幕シリーズに向け、綿密なスケジュールと準備を進めています。
ロバーツ監督のリーダーシップの下、選手たちは最良のコンディションで試合に臨むことでしょう。
日本のファンにとっても、世界最高峰のプレーを間近で観戦できる貴重な機会となります。
よくある質問/Q&A
Q1: ドジャースとカブスの開幕戦はどこで開催されますか?
A1: 2025年3月18日と19日に、東京ドームで開催されます。
Q2: プレシーズンゲームの日程と対戦相手は?
A2: 3月15日に読売ジャイアンツ、3月16日に阪神タイガースと対戦します。
Q3: 時差ボケ対策として、チームはどのような取り組みをしていますか?
A3: 過去の遠征経験を活かし、選手個々の状況に応じた調整を行っています。
Q4: 開幕シリーズに帯同する選手はどのように選ばれますか?
A4: 選手の出場機会や調整状況を考慮し、最適なロースターを編成します。
Q5: 試合のチケット情報はどこで確認できますか?
A5: チケット情報は公式サイトや各種プレイガイドで確認できます。
コメント