大谷翔平がロイヤルズ戦で記録した偉業とは?
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が6月27日(日本時間28日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、今季29号ソロ本塁打を放ちました。
これは今季7度目の2戦連発で、日本人選手では初の“5年連続30本塁打”に王手をかける一撃となりました。
前半戦で29本塁打&7三塁打!どこまで歴史的記録か?
1901年以降、大リーグ史上この“29本塁打&7三塁打”を前半戦で達成したのはわずか4人だけ。
その名は、ベーブ・ルース(1921年)、ルー・ゲーリッグ(1927年)、ジミー・フォックス(1932年)、そして大谷翔平。

デーブ・ロバーツ監督はなぜ感嘆したのか?
試合後、監督のデーブ・ロバーツ氏は大谷について
と絶賛しました。
その多才さ、精神力、そしてチーム貢献を含む全体像を高く評価しています。
今季8本目の先頭打者本塁打!フィリーズの記録を超えるか?
この一発は先頭打者本塁打として今季8本目(ML最多ペース)の記録。
2年連続でMLB最多先頭弾を狙える位置にあります。ロバーツ監督も
とエールを送りました。

ドジャースはこれで5連勝!チームも勢いに乗る
試合は5-4でドジャースが勝利し、今季4度目の5連勝達成。
貯金は今季最多の21まで伸び、チームとしても絶好調の中、大谷の活躍がその中心にあることは言うまでもありません。
次なる注目ポイントは?投打の“二刀流”復活なるか?
そんな中気になるのは、投手としての大谷翔平の起用。
直近では投手復帰への調整も進められており、攻撃だけではなく「投げる」姿もMLBファンが待ち望んでいます。
監督コメントからもその可能性が示唆されており、後半戦の展開から目が離せません。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ
ロバーツ監督形容詞が足りないまとめ
大谷翔平はこの試合で「29本塁打&7三塁打」を達成し、MLBでは1932年以来93年ぶりという偉業を樹立しました。
デーブ・ロバーツ監督は「形容詞が足りない」「見たことがない」と絶賛し、先頭打者本塁打8本のペースが続けば新記録も視野に入ります。
チームも5連勝で勢いに乗っており、投打両面で期待を集める後半戦への布石となる試合でした。
よくある質問(Q&A)
Q1:大谷翔平の29号本塁打はどのような内容でしたか?
A1:カンザスシティ・ロイヤルズ戦で先頭打者として放った429フィートのソロホームランです。シーズン7度目の2試合連続本塁打でもありました。
Q2:「29本塁打&7三塁打」の記録はどれほど凄いの?
A2:1901年以降でこの数字を前半戦に達成したのは、ベーブ・ルース(1921年)、ルー・ゲーリッグ(1927年)、ジミー・フォックス(1932年)だけ。大谷は実に93年ぶり4人目の快挙です。
Q3:ロバーツ監督は大谷をどう評価している?
A3:「形容詞が足りない」「本当に特別」「チームメートとしても素晴らしい」など、言葉では表せないほどの称賛を送っています。
Q4:大谷の先頭打者本塁打の数は?
A4:この日の1本で今季8本目。MLB最多ペースで記録更新の可能性があります。
Q5:投手としての復帰はいつ?
A5:監督は慎重な姿勢を維持しつつも調整は進行中。後半戦に登板の機会がある可能性もあり、注目が集まっています。
コメント