ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は、米アリゾナ州グレンデールで行われたバッテリー組キャンプ4日目の2月15日(日本時間16日)に、大谷翔平投手(30)の今春初となるブルペン投球について取材に応じました。
大谷は正捕手のスミスを相手に、ノーワインドアップ投法から力強い球を投げ込み、合計18球を投じました。
その中にはツーシームも含まれ、高めの直球を中心に投球が行われました。
大谷翔平の初ブルペン投球の印象は?

ロバーツ監督は、大谷の投球フォームについて
「素晴らしかった。彼の投球フォームを見たが、本当に良かったです。きれいな腕の動き、速球、フォーシーマー、ツーシーマーだったと思います。ボールの速度は本当に良かったです」
と高く評価しました。
また、球速については
「92~94マイルくらいだった。ここでの初めてとしてはよかった」
と述べています。
昨年と比べてブルペン投球は本格的になった?

昨年もブルペンで投球を行っていた大谷ですが、ロバーツ監督は
「その通りだ。彼がブルペンで投げるのを何度か見たことがあるが、スプリングトレーニングで他の投手と一緒に見ることで現実的に感じられた」
とコメントし、今年の投球がより本格的であると感じたようです。
二刀流再開で大谷の振る舞いに変化は?

二刀流再開に伴い、大谷の振る舞いに変化があったかについて、ロバーツ監督は
「全然そんなことはない。私が学んだのは、彼は明らかにルーティンを重視し、仕事の進め方が非常に計画的だということ」
と述べ、特に変化は見られないとしています。
オープン戦での登板予定は?打者との対戦はある?

オープン戦での登板予定について、ロバーツ監督は
「打者と対峙すると思う。それは十分に考えられる」
と述べ、東京に向かう前に打者と対戦する可能性が高いとしています。
投打の練習による負荷は大丈夫?

投打の練習による負荷について、ロバーツ監督は
「今日は打撃練習はやらないし、2日前はノーアクティビティだった。区画化はしないようにしているが、投球と打撃の負荷をうまく分散できていると思う」
と述べ、適切に負荷を管理しているとしています。
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ロバーツ監督大谷翔平ブルペン投球語るまとめ
大谷翔平投手は今春初のブルペン投球を行い、ロバーツ監督から高い評価を受けました。
ツーシームの深さと動きを追求し、球速も92~94マイルと良好です。
二刀流再開に伴う振る舞いの変化もなく、投打の練習による負荷も適切に管理されています。
今後、東京に向かう前に打者との対戦も予定されており、さらなる活躍が期待されます。
よくある質問/Q&A
Q1: 大谷翔平投手のブルペン投球で特に注目すべき点は何ですか?
A1: 大谷投手はツーシームの深さと動きを追求しており、球速も92~94マイルと良好です。
Q2: 二刀流再開に伴い、大谷選手の練習スケジュールに変化はありますか?
A2: 特に大きな変化はなく、投打の負荷を適切に分散しながら練習を行っています。
Q3: 今後、大谷投手はオープン戦で登板する予定はありますか?
A3: オープン戦での登板予定はありませんが、東京に向かう前に打者と対戦する可能性があります。
Q4: ロバーツ監督は大谷投手の投球フォームについてどのように評価していますか?
A4: ロバーツ監督は「素晴らしかった。彼の投球フォームを見たが、本当に良かったです」と高く評価しています。
Q5: 大谷選手の投打の練習による負荷はどのように管理されていますか?
A5: 投球と打撃の負荷をうまく分散し、適切に管理されています。
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