佐々木朗希 メジャー2勝目ならずも前向きな反省「そのまま勝たないといけない」—8点援護も逆転勝ちで責任を語る

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佐々木朗希投手、メジャー初の中5日登板で何が起きた?

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)は、2025年5月9日(日本時間10日)に敵地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板しました。

メジャー初勝利を挙げた前回登板から中5日での登板となりましたが、4回0/3を投げて5安打3四死球5失点と苦しい内容に終わり、2勝目を逃しました。

初回に2本の本塁打を浴びるなど、立ち上がりから制球に苦しみました。

特に、初回の2本の被本塁打はすべて直球で、球速やキレに課題が見られました。

3回以降は球速が上がったものの、試合序盤の失点が響きました。

なぜ初回に大量失点を喫したのか?

佐々木投手は初回、1点のリードをもらった直後に2番・マルテ選手に同点ソロ本塁打を許し、さらに5番・スアレス選手にも2ランを浴びて3失点。

いずれも直球での被弾でした。試合後、佐々木投手は

「真っすぐの強さがなかった」

とコメントし、ブルペンでの調整不足が影響した可能性を示唆しました。

また、3回からは球速が上がったことについて、

「ブルペンからあまり強く投げられなかったというか、調整の問題だったのか、そこはよく分からないんですけど、そのまま試合に入ってしまって。投げている中で動くようになったのかな」

と語り、試合中に修正を試みたことを明かしました。

チームの大量援護にも関わらず勝利を逃した理由は?

ドジャース打線は序盤から活発で、4回までに8点を奪う猛攻を見せました。

しかし、佐々木投手が4回に1点を失い、5回に先頭打者を四球で歩かせたところで降板。

後を継いだバンダ投手が満塁本塁打を浴び、5点のリードが一気に消滅しました。

この展開について、佐々木投手は

「今日は自分自身のピッチングが良くなくて、8点先に取ってもらって、そのまま勝たないといけない試合を、僕がそういうきっかけをつくってしまって、責任は感じてますし、結果的にチームが勝てたのはよかった」

と振り返り、チームの勝利を喜びつつも、自身の投球内容に対する責任感を示しました。

移動や時差の影響はなかったのか?

今回の登板は、東海岸から西海岸への移動を伴うものでしたが、佐々木投手は体調面について

「移動日に重なっていない分ましというか、睡眠も時差の影響なく取れているので問題ないと思います」

と述べ、移動や時差の影響はなかったとしています。

引用元:日テレNEWS

今後の課題と展望は?

今回の登板では、初回の立ち上がりに課題が見られましたが、試合中に球速が上がるなど、修正力も示しました。

今後は、試合前の調整や立ち上がりの制球力向上が課題となります。

佐々木投手は、メジャーでの経験を積みながら、さらなる成長が期待されます。

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佐々木朗希2勝目ならず反省まとめ

佐々木朗希投手は、メジャー初の中5日登板で苦しい内容となりましたが、試合中に修正を試みるなど、前向きな姿勢を見せました。

チームは大谷翔平選手の決勝3ランで逆転勝ちを収め、佐々木投手も「結果的にチームが勝てたのはよかった」と語りました。

今後の登板での巻き返しに期待が高まります。

よくある質問(Q&A)

Q1: 佐々木朗希投手の次回登板はいつですか?
A1: 次回登板については、チームのローテーションや体調を考慮して決定されるため、現時点では未定です。

Q2: 今回の登板での課題は何でしたか?
A2: 初回の立ち上がりに制球が定まらず、2本の本塁打を浴びたことが課題として挙げられます。

Q3: チームは勝利しましたか?
A3: はい、ドジャースは大谷翔平選手の決勝3ランなどで逆転勝ちを収めました。

Q4: 移動や時差の影響はありましたか?
A4: 佐々木投手自身は、移動や時差の影響はなかったと述べています。

Q5: 今後の課題は何ですか?
A5: 試合前の調整や立ち上がりの制球力向上が今後の課題となります。

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