佐々木朗希、メジャー初黒星も成長の兆し?
2025年4月12日(日本時間13日)、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手がカブス戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投を見せました。
しかし、打線の援護がなく、メジャー初黒星を喫しました。
この試合で佐々木はメジャー自己最長の5イニングを投げ、球数も自己最多の81球を記録。
直球の最速は98.3マイル(約158キロ)を計測し、成長の兆しを感じさせました。

パヘスの超美技が佐々木を救う?
3回、1死満塁のピンチで、カブスのブッシュが放った大飛球を中堅手のアンディ・パヘスがフェンス際でジャンピングキャッチ。
本塁打を防ぐ超美技で、佐々木は大量失点の危機を免れました。
佐々木は
「あのプレーがなければ大量失点になっていた。今日は守備陣に本当に助けられた」
と感謝の言葉を述べています。
ロハスの“モノマネ劇場”とは?
試合終盤、ドジャースの内野手ミゲル・ロハスが野手登板し、山本由伸投手や佐々木朗希投手、クレイトン・カーショー投手のモノマネを披露。
特に佐々木のフォームを真似た投球には、スタジアムが笑いに包まれました。
佐々木は
「100点だと思います」
と笑顔でコメントしています。
大谷翔平、3打数1安打で存在感を示す?
この試合で「1番DH」として出場した大谷翔平選手は、初回に右前安打を放ち、今季4個目の盗塁を成功させるなど、存在感を示しました。
しかし、ドジャース打線はカブス投手陣に抑えられ、得点を挙げることができませんでした。
ドジャース、今季ワーストの16失点で大敗?
佐々木の降板後、ドジャースの救援陣が崩れ、6回からの4イニングで15失点。
最終的に0-16でカブスに大敗し、今季ワーストの失点を記録しました。
打線も沈黙し、完封負けとなりました。
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佐々木朗希メジャー初黒星まとめ
佐々木朗希投手はメジャー初黒星を喫したものの、自己最長の5回を投げ、成長の兆しを見せました。
守備陣の好プレーやロハスのユーモアあふれるモノマネ劇場など、見どころの多い試合となりました。
今後の佐々木投手の活躍に期待が高まります。
よくある質問/Q&A
Q1: 佐々木朗希投手の次回登板はいつですか?
A1: 次回登板は未定ですが、通常のローテーション通りであれば、約6日後の登板が予想されます。
Q2: ロハス選手のモノマネはどのようなものでしたか?
A2: ロハス選手は、山本由伸投手や佐々木朗希投手、クレイトン・カーショー投手の投球フォームを真似た投球を披露し、観客を楽しませました。
Q3: 大谷翔平選手の調子はどうですか?
A3: この試合では3打数1安打と安定した打撃を見せ、今季4個目の盗塁も成功させています。
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