こんにちは。第96回選抜高校野球大会では、新しい低反発の金属バットだけでなく、投手の投球フォームにも注目が集まっています。
特に、大谷翔平とダルビッシュ有の影響を受けた「ショートアーム」と「2段モーション」のフォームが流行しています。
目次
ショートアームのメリット
ショートアームは、テークバックを小さくすることで、リリースのばらつきを減らし、制球力を向上させる効果があります。
このフォームは、大谷翔平やダルビッシュ有のようなプロ選手にも見られ、高校野球でも採用され始めています。
2段モーションの解禁
日本高校野球連盟は、投手が一度上げた足を上下する「2段モーション」を反則投球として扱わないことを決定しました。
これにより、投手はリズムを作りやすくなり、球速や制球力の向上が期待されます。
実践例
八戸学院光星の岡本琉奨投手や宇治山田商の中村帆高投手は、ショートアームを取り入れて成果を上げています。
また、阿南光の吉岡暖投手は2段モーションを採用し、豊川打線を翻弄しました。
科学的分析と個人的見解
元阪神トレーニングコーチの前田健さんは、科学的な分析では2段モーションに優位性はないとしながらも、個人的にはメリットがあると考えています。
特に、投球方向に勢いよく進むことで球速が上がりやすいと指摘しています。
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センバツ新トレンド投球まとめ
大谷翔平とダルビッシュ有の影響は、高校野球における投球革命を促進しています。
ショートアームと2段モーションの採用は、今後の選手たちにとって重要な技術となるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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