大谷翔平、1920年以降初の珍記録達成!11本塁打中9本がソロ、打点伸び悩む理由とは?

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大谷翔平が放った11号本塁打とは?

2025年5月8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者(DH)」で先発出場しました。

9回2死の第5打席で、2試合ぶりとなる11号本塁打を放ちました。

打球速度は112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離は426フィート(約129.8メートル)で、打球角度は22度という弾丸ライナーでした。

1920年以降で初の珍記録とは?

米データ分析サイト「オプタ」によると、大谷選手は5月以降、本塁打、長打、総塁打でトップ5入りしながら、打点で90位以下にランクインした史上初の選手となりました。

これは、打点が公式記録となった1920年以降で初めての珍記録です。

なぜ打点が伸び悩んでいるのか?

大谷選手の打点が伸び悩んでいる主な要因は以下の通りです:

  • ソロ本塁打の多さ:11本の本塁打のうち、9本がソロ本塁打です。
  • 得点圏打率の低さ:得点圏打率が.143と低調です。
  • 前打者の出塁率の低さ:ドジャースの下位打線が低迷しており、大谷選手の前に走者が出塁しにくい状況です。

引用元:X.com

現地メディアやOBの反応は?

大谷選手の11号本塁打に対して、現地メディアやOBからも称賛の声が上がっています。

地元メディア「スポーツネットLA」の実況を務めたステファン・ネルソン氏は、

「まだ終わりません。2人の打者にチャンスが回ります」

と驚きを隠せない様子でした。

解説を務めた元ナ・リーグ新人王のエリック・キャロス氏も

「さあ、反撃開始です」

と意気込んでいました。

今後の展望は?

大谷選手は現在、11本塁打で両リーグ4位タイ、21長打で同5位タイ、89塁打で同4位と素晴らしい成績を収めています。

今後、得点圏での打率向上や前打者の出塁率改善が進めば、打点も自然と増加することが期待されます。

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大谷翔平1920年以降初珍記録まとめ

大谷翔平選手は、2025年シーズン序盤で本塁打数や長打数、総塁打数でトップクラスの成績を収めながら、打点数が伸び悩むという珍しい状況にあります。

これは、ソロ本塁打の多さや得点圏打率の低さ、前打者の出塁率の低さなどが影響しています。

今後の試合でこれらの課題が改善されれば、大谷選手のさらなる活躍が期待されます。


よくある質問(Q&A)

Q1:大谷翔平選手の現在の打撃成績は?

A1:2025年5月8日現在、大谷選手は打率.296、11本塁打、16打点、10盗塁、OPS1.032という成績を収めています。

Q2:なぜ大谷選手の打点が少ないのですか?

A2:主な要因は、ソロ本塁打の多さ(11本中9本がソロ)、得点圏打率の低さ(.143)、前打者の出塁率の低さなどが挙げられます。

Q3:今後、大谷選手の打点は増える可能性がありますか?

A3:はい。得点圏での打率向上や前打者の出塁率改善が進めば、自然と打点も増加することが期待されます。

Q4:大谷選手の11号本塁打について教えてください。

A4:2025年5月8日、ダイヤモンドバックス戦の9回2死の場面で、打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)、打球角度22度の弾丸ライナーを放ちました。

Q5:大谷選手の今後の活躍に期待する点は?

A5:今後は、得点圏での打率向上や前打者の出塁率改善により、打点数の増加が期待されます。また、引き続き本塁打や長打でチームに貢献することが期待されます。

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