どれほど凄い?大谷翔平が124試合で120得点はナ・リーグ史上2位のスピード記録
今季ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31歳)が、124試合出場で120得点を達成しました。
これは1932年にチャック・クライン(フィリーズ)が109試合で記録して以来、ナ・リーグで2番目の速さという驚異のスピードです(データ提供:OptaSTATS)
この史上クラスの数字が示すのは、大谷選手がいかに驚異的なペースで得点を積み重ねているかということです。

なぜ話題に?154得点ペースでドジャース球団記録を更新する勢い
124試合で120得点というペースは、シーズン換算で「154得点」に相当します。
この数字は、なんと1890年のハブ・コリンズが記録したドジャース(当時ブルックリン)の148得点という球団記録を上回るペースです。
もしこのペースを維持すれば、近代以降でも最高峰の得点数となる可能性があります。
他に類を見ない快挙?大谷翔平がMLBで独走中の得点王へ
- この時点で、大谷選手はメジャー全体で得点数トップペースを突き進んでおり、次点の選手よりも20点以上リードしている状況です。
- さらに、150得点以上のシーズン達成は、2000年のジェフ・バッグウェル以来の稀な快挙となります。
- Coors Fieldでの複数得点や44号本塁打など、打撃面でもパワフルなパフォーマンスを発揮しています。
大谷翔平120得点到達まとめ
大谷翔平選手は今シーズン、124試合で120得点というスピード記録を樹立。これは1932年のチャック・クライン以来の快挙です。
シーズン換算で154得点というペースは、ドジャース球団の歴代記録すら更新する可能性を秘めています。
MLB全体でも得点数トップを独走しており、史上屈指のシーズンとなる可能性が十分にあります。
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よくある質問/Q&A
Q1:どうして124試合で120得点がすごいのですか?
A:これはナ・リーグ史上2番目の速さの記録であり、長いMLBの歴史の中でもまれに見るペースです。
Q2:「154得点ペース」ってどういう意味ですか?
A:今の得点数をシーズン全試合で同じペースで積み重ねた場合の予想値です。
Q3:ドジャース球団記録を更新する可能性は本当にありますか?
A:はい。現在のペースのままいけば、1890年の記録を上回る可能性が高いです。
Q4:MLBで150得点以上を記録した選手はいますか?
A:2000年のジェフ・バッグウェルが記録して以来、ほとんどの選手は到達していません。
Q5:得点以外の活躍はどうですか?
A:44本塁打、1.015というOPSなど、打撃でも圧倒的な成績を残しています。