大谷翔平選手には、今も語り継がれる強烈なエピソードがあります。
2016年、東京ドームで放たれた超弾丸の打球が天井付近へ到達し、そのまま消えるように見えた一打です。
この出来事はMLBの特集でも紹介され、「東京ドームの天井に打球を当てた男」として世界に知られる象徴的なシーンになりました。
2016年、東京ドームで何が起きたのか

この打球が生まれたのは、2016年11月13日に行われた侍ジャパンの強化試合(オランダ戦)です。
舞台は日本を代表する屋内球場・東京ドームでした。
打球は右翼方向へ一直線に伸びた
大谷翔平選手の打球は、強烈な初速で右翼方向へ高く舞い上がります。通常のフライとは明らかに違い、失速する気配がなく、そのまま天井付近へ到達しました。
天井に「当たった」のではなく「入り込んだ」
映像を見ると、打球は天井に跳ね返ることなく、構造の隙間に吸い込まれるように消えています。そのため、グラウンドへ戻ってくることはありませんでした。
観客だけでなく、選手や審判も一瞬状況を把握できないほど、異例の光景でした。
判定はどうなったのか|正確な裁定内容
この打球の判定は、東京ドームのグラウンドルール(特別ルール)に基づき処理されています。
判定は「二塁打(グラウンドルール・ダブル)」
天井付近の隙間にボールが入り、プレー続行が不可能になったため、正式な裁定は二塁打となりました。
打球の勢いだけを見れば本塁打級でしたが、ルール上は「インプレーで処理できない打球」として二塁打が適用されています。
一度は本塁打のように一周した
当初、大谷翔平選手は本塁打を確信したかのようにダイヤモンドを一周しました。
しかし、その後に審判団の協議が行われ、最終的に二塁打と裁定され、二塁へ戻る形となっています。
この流れも含めて、ファンの印象に強く残る場面となりました。
MLBの特集で語られる理由

この「東京ドーム天井弾丸打球」は、日本国内だけの話題にとどまりませんでした。
世界基準でも異常な到達点
東京ドームは天井が高い球場として知られています。その空間で、天井付近に到達し、しかもボールが戻らないほどの打球を放つ例はほとんどありません。
MLBの視点から見ても、明らかに規格外のパワーを示すシーンでした。
映像だけで凄さが伝わる
この打球は、説明がなくても映像を見れば一目で異常さが分かります。
そのためMLBの特集では、「数字では語れない大谷翔平の異次元性」を象徴する場面として繰り返し紹介されています。
偶然ではない打球の正体
東京ドームの天井に届いた一打は、まぐれではありません。
初速の速さが生む異常な伸び
大谷翔平選手の打球は、強く叩かれることで初速が非常に速く、空中で失速しにくい特徴があります。
その結果、同じ角度でも他の選手とは比べものにならない到達点に達します。
高さとスピードを両立した弾道
高く上がる打球と、鋭い弾丸ライナーの要素が同時に存在することで、天井という非日常の場所に到達しました。
この両立こそが、大谷翔平選手ならではの打球です。
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大谷翔平東京ドーム天井弾2016まとめ
2016年に東京ドームで生まれた大谷翔平選手の「天井弾丸打球」は、特別ルールにより二塁打と裁定されました。
しかし、ファンや世界の野球関係者の記憶に残ったのは、記録以上にその圧倒的な迫力です。
MLBの特集で今も語られるこの一打は、大谷翔平選手の規格外のパワーと打球の質を象徴する伝説的なシーンとして、これからも語り継がれていきます。
