大谷翔平が2試合連続で先頭打者ホームランを記録!
2025年5月26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、敵地クリーブランドで行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で2試合連続となる先頭打者ホームランを放ちました。
前日にはメッツの千賀滉大投手から18号を放っており、これで2試合連続の先頭打者アーチとなりました。
メジャーリーグでも非常に珍しい記録が目前に迫っています。
3試合連続で先頭打者ホームランを記録した選手は誰?
MLB公式の記録によれば、1900年以降に3試合連続で先頭打者ホームランを記録した選手は以下の3人のみです。
- ブレイディ・アンダーソン(1996年、4試合連続)
- ロナルド・アクーニャJr.(2018年、3試合連続)
- アレックス・ベルドゥーゴ(2023年、3試合連続)
大谷翔平選手が次の試合でも本塁打を打てば、MLB史上4人目という快挙となります。
圧巻の一打、打球速度185キロ&飛距離115メートル!
この日のホームランは打球速度185キロ、飛距離115メートルという圧巻の内容でした。
ガーディアンズの先発ギャビン・ウィリアムズ投手の初球155キロの速球を完璧に捉え、ライナー性の打球で右翼スタンドに叩き込みました。
この一発で、大谷はMLB通算600打点にも到達。
今季19号目の本塁打となり、アーロン・ジャッジらを抜いてMLB単独トップに躍り出ました。
実況席も沈黙した驚愕のホームランとは?
この劇的な一発に、実況席も思わず言葉を失いました。
地元放送「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況者ジョー・デービス氏は
と言った直後、打球がスタンドへ。14秒間、実況席は沈黙し、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は
と称賛しました。

次戦でも記録達成の可能性は高い?
27日(日本時間28日)も同じくガーディアンズ戦が予定されており、大谷選手は引き続き「1番・指名打者」として出場が見込まれます。
5月だけで13本のホームランを放っていることからも、記録達成の可能性は十分にあるといえるでしょう。
打撃の状態も好調を維持しており、MLBの記録更新が現実味を帯びてきました。
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大谷翔平3試合連続先頭打者ホームランまとめ
大谷翔平選手は2試合連続で先頭打者ホームランを放ち、MLB史上4人目となる3試合連続の大記録に王手をかけました。
次戦で記録を達成すれば、125年の歴史に新たなページを刻むことになります。
ドジャースファンのみならず、世界中の野球ファンがその瞬間に注目しています。
よくある質問(Q&A)
Q1: 大谷翔平が次戦でもホームランを打てば、どんな記録になるのですか?
A1: MLB史上4人目となる「3試合連続の先頭打者ホームラン」という偉業になります。
Q2: これまでに同様の記録を達成した選手は誰ですか?
A2: ブレイディ・アンダーソン(4試合)、ロナルド・アクーニャJr.(3試合)、アレックス・ベルドゥーゴ(3試合)の3人のみです。
Q3: 大谷翔平の今季ホームラン数は?
A3: 今季19本で、現時点でMLBのホームラン単独トップに立っています。
Q4: 大谷翔平は次戦も1番で出場しますか?
A4: これまでの起用パターンから見て、次戦も「1番・指名打者」での出場が濃厚です。
Q5: この記録はどれくらいすごいのですか?
A5: 125年のMLBの歴史でわずか3人しか達成しておらず、極めて珍しい偉業です。
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