大谷翔平、マーリンズ戦で特大10号ホームランを放つ!
2025年5月6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、マイアミ・マーリンズとの試合に「1番・指名打者」で出場しました。
6回の第3打席で、ライトスタンド上段に飛び込む特大の10号ソロホームランを放ちました。
打球速度は約175キロ、飛距離は約123メートル、角度は33度という圧巻の一打でした。
この本塁打により、大谷選手はメジャーリーグで5年連続7度目の2桁本塁打を達成し、日本人選手としては松井秀喜氏に並ぶ最多記録となりました。
「どこまで飛んでも一緒」大谷翔平の冷静な自己分析とは?
試合後のインタビューで、大谷選手は自身のホームランについて
「毎回ああいうホームランが打てるわけではない。どこまで飛んでも一緒なので」
とコメントしました。
さらに、
「良いバッティングができれば、必然的にギリギリでもホームランになってくれるボールの角度は増える」
と語り、常に冷静な自己分析を行っている姿勢が伺えました。

スイングの感覚と打席での工夫について
大谷選手はスイングの感覚について、
「基本的にバランス良く立って、あとはもう自分の体に任せてっていうのが、理想の形ではある」
と述べました。
また、
「シチュエーションによって、例えばセンターに狙うのか引っ張るのか、そういう工夫次第でヒットの確率ってのは上がる」
と、打席での工夫についても言及しました。
悔いの残る打席とは?試合終盤の心境を語る
試合は延長10回にサヨナラ負けを喫しましたが、大谷選手は
「強いて言うなら、最後の打席」
と、9回2アウトでの打席を振り返りました。
ボールカウント2-2からの5球目、ボール球に手を出しファーストゴロに終わったことについて、
「出塁に重きを置いてというか。もちろん長打で二塁まで行ければいいですけど、出塁でも十分。2アウトなので、振りたくなるところですけど。丁寧丁寧に、打席を作っていっても良かったのかな」
と語り、悔しさをにじませました。
「10本塁打-10盗塁」達成!メジャー最速の快挙
この試合で大谷選手は、今季10個目の盗塁も記録し、メジャー最速で「10本塁打-10盗塁」を達成しました。
これは2005年のブライアン・ロバーツ以来、20年ぶり史上12人目の快挙となりました。
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大谷翔平悔しさにじませた打席まとめ
大谷翔平選手は、マーリンズ戦で特大10号ホームランを放ち、メジャー最速で「10本塁打-10盗塁」を達成するなど、圧巻の活躍を見せました。
試合後のインタビューでは、冷静な自己分析と悔しさをにじませるコメントが印象的でした。
今後の活躍にも注目が集まります。
よくある質問(Q&A)
Q1: 大谷翔平選手の10号ホームランの詳細は?
A1: 6回の第3打席で、ライトスタンド上段に飛び込む特大の10号ソロホームランを放ちました。打球速度は約175キロ、飛距離は約123メートル、角度は33度でした。
Q2: 大谷翔平選手はメジャー最速で「10本塁打-10盗塁」を達成したのですか?
A2: はい、今季10個目の盗塁を記録し、メジャー最速で「10本塁打-10盗塁」を達成しました。これは2005年のブライアン・ロバーツ以来、20年ぶり史上12人目の快挙です。
Q3: 大谷翔平選手が悔いを残した打席は?
A3: 9回2アウトでの打席を振り返り、「出塁に重きを置いてというか。もちろん長打で二塁まで行ければいいですけど、出塁でも十分。2アウトなので、振りたくなるところですけど。丁寧丁寧に、打席を作っていっても良かったのかな」と語りました。
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