大谷翔平に“報復死球”の疑い完全否定?パドレス右腕ランディ・バスケスが語る「故意ではなかった」

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大谷翔平へぶつけたのは“戦術ミス”?バスケスが釈明

パドレスの先発・ランディ・バスケス投手は、現地17日(日本時間18日)のドジャース戦で、3回に大谷翔平選手の右太もも付近に93.8マイル(約151km)のフォーシームを投げ、相手チームや観客から

「報復死球」

との声が上がりました。

しかし、試合後にバスケスは

「故意ではなかった」

と完全否定し、

「速球を内角に投げたかったが、投げ切ることができなかった」

と釈明しました。

なぜ“報復”と言われたのか?

このシーンの背景には、2回にタティスJr.がドジャース投手に死球を受けていたことがあります。

これを受けて、3回にパドレスが大谷へ同様の内角攻めを展開。

バスケス自身は

「故意ではない」

と述べたものの、ドジャース監督ロバーツ氏は

「絶対に意図的だ」

と主張し、激しく抗議しました。

引用元:X.com

ロバーツ監督が退場! 審判への強い疑問

内角攻めの直後、バスケスのピッチは大谷に命中。

即座に審判は両軍に警告を出し、ロバーツ監督は審判団に詰め寄る形で激怒。

第3ベース側での一触即発の中、ロバーツ監督が退場処分を受けました。

一方、パドレス側のマイク・シルト監督は

「トレビーノの先行死球もあった」

としつつ、こちらも報復ではなかったと説明しています。

両軍の立場は?パドレス側の言い分

シルト監督は

「バスケスは速球を内角に投げたかったが、結果的にはミスだった」

と語り、パドレスとしては故意ではないとの立場です。

また

「タティスJr.に当てられて気分は良くなかったが、報復が目的ではなかった」

と他意の否定を繰り返しました。

ファン&メディアの反応は?

対戦の激しさにSNSやファンからは賛否両論が巻き起こっています。

一部では「報復では?」との見方が強く、批判的な声も。さらに、この死球をきっかけに両軍の険悪ムードは今後の試合にも影響を及ぼす可能性があります。

両チームの今後の展望は?

この死球騒動は、両チームにとっての“火種”になる可能性大です。

18日以降の直接対決では、両軍とも過激な内角攻めを避けつつ、緊張感のある結果となるでしょう。

ロバーツ監督が退場したことで、ドジャースの采配にも変化が見られるかもしれません。

大谷翔平死球故意ではなかったまとめ

パドレスのバスケス投手は、大谷翔平への死球について「故意ではなかった。内角を狙ったがミス」と報復疑惑を完全否定。

ロバーツ監督は退場処分を受けました。

シルト監督も報復を否定し、両軍の緊張感が高まる中、今後の直接対決に注目が集まります。


よくある質問(FAQ)

Q1: 本当に故意ではなかったの?
A1: バスケス、シルト監督ともに「故意ではない」と強く否定しています。ただし、ドジャース側はまだ納得していません。

Q2: 審判の判断は公平だった?
A2: 両軍に警告が出され、ロバーツ監督は退場となりましたが、パドレス側の監督は出場を維持。ロバーツ監督は大いに反発しました。

Q3: 今後のシリーズ展開は?
A3: 両チームの対戦は10日間で7試合のハードスケジュール。今後の試合でも緊張感と駆け引きが続く見通しです。

Q4: 大谷選手はケガなかったの?
A4: 大谷選手は痛がることなく試合を続行しており、現時点で深刻なケガは報告されていません。

Q5: MLBリーグからのペナルティはある?
A5: 現時点でリーグによる処分は発表されていません。今後、検討される可能性もあります。

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