6月で“申告敬遠10回”!大谷翔平が示すドジャースへの“脅威”と今後のMVP最有力候補な理由

今年6月に入り、ロッキーズ戦でリーグ最多となる申告敬遠10回目を記録した大谷翔平選手。

その数は、昨季のMVP獲得時と同水準に達しており、シーズン半ばでこの驚異の数値はファンや専門家を唖然とさせています。

今回は、この“10”が示す意味と、ドジャースでの今季の活躍を詳しく分析します。

目次

なぜ大谷翔平に10度も申告敬遠が発生しているのか?

最も単純に言えば、大谷への“警戒度”が異常に高いためです。

現地では、

「あえて勝負して重傷リスクを負うより敬遠」

という戦術が頻発しており、実際、申告敬遠後に相手投手が崩れるケースも多くみられます。

6月25日のロッキーズ戦でどんな展開があった?

25日(日本時間26日)のロッキーズ戦。2点リードの7回表に1死二塁という場面で大谷が打席に入ると、ベンチは即敬遠の指示。

大谷はバットを置いて歩き、この「10回目」の申告敬遠を記録しました。

その後、マンシーが満塁ホームランを放つなど、ここがターニングポイントとなりました。

申告敬遠10回はどれほど凄いのか?

昨季は、シーズン全体で10回の申告敬遠を記録してMVPを獲得。

つまり、今年はまだシーズンの半分も消化していない中で昨年を超えるペースです。

これが物語るのは

「アンストッパブル級の打者」

という評価の表れといえるでしょう。

MLBナショナルリーグでの現時点のホームラン数1位+OPS1.017

今季は既にナ・リーグ最多の27本塁打を記録し、OPSも1.017と非常に高い数値をマーク。

打撃面だけでなく投手としての貢献も多く、MVP級の存在感を示しています。

申告敬遠で得点に繋がるケースが目立つ?

実際、申告敬遠後にチームが追加点を奪う場面が多く、

「大谷敬遠→得点チャンス拡大→勝利へ」

の流れが顕著です。

ロッキーズ戦でも、敬遠直後に満塁となりマンシーの満塁弾という劇的な展開に繋がりました。

ファンSNSではどう反応している?

日本や米国のファンからは歓喜と警戒が混ざったコメントが相次ぎます。主な声として:

  • 「結局大谷を敬遠すると重大なことになる」
  • 「敬遠された後、ドジャースが爆発するイメージが強い」
  • 「まだ半分しか試合を消化していません — すごすぎる」

など、彼を中心とした攻撃力への注目度が非常に高まっています。

今後も“申告敬遠10回超え”はあり得る?

シーズン後半に向けてもこのペースが続く可能性が高いです。

相手投手が「大谷との勝負を避ける」傾向が強い中、10回超えは確実。

MVPやシーズン記録に向けた追い風とも言えます。

引用元:X.com

MVP争いではどう位置付けられる?

現時点でのホームラン数リーグトップ、OPS1超え、申告敬遠10回に乗って「MVP最有力候補に躍り出た」と言えるでしょう。

しかも投打両面でのインパクトは他选手より突出しています。

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大谷翔平申告敬遠10回まとめ

今年6月に入り、申告敬遠10回目を記録した大谷翔平選手。

その数は昨季MVP時と同水準で、まだ折返し地点に到達していません。

申告敬遠後の得点機拡大やファン・メディアの反応など、「大谷効果」は今年も健在。投打ともに全盛期の活躍を見せる彼は、今季もMVP最有力として注目されます。


よくある質問(Q&A)

Q:申告敬遠が10回というのはMLB歴代でどれくらい凄い?
A:MLBでも10回以上申告敬遠される選手は稀。通常は40〜150打点を稼ぐ主軸打者が対象で、シーズンを通して10回前後が多い中、半分の試合で10回敬遠は圧倒的です。

Q:申告敬遠後、ドジャースは本当に得点力が上がるの?
A:統計的に見ても、申告敬遠後に得点を奪うケースが非常に多いです。速攻で出塁→後続が打つ、という理想的な流れができています。

Q:このペースで10回超えを記録すれば、MLB記録になるの?
A:MLBでは歴代で最多を記録したケースはありますが、申告敬遠10回超えはトップクラスです。今年も同ペースでいれば、歴代でも上位に入り込む可能性があります。

Q:MVP争いで不利になることはある?
A:逆に有利です。投打両面でチームにインパクトを与える選手がMVPに選ばれる傾向があり、申告敬遠も打者としての影響力の証明となります。

Q:今後も申告敬遠は増える?
A:相手投手は勝負を避ける戦略を続けると予想されます。このペースならシーズン通して15〜20回も十分狙える水準ですので、今後も注目です。

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