【大谷翔平の13連戦を完全総括】3本塁打&OPS.998の爆発から9試合連続ノーアーチの“激変”…それでも止まらない進化と次なる飛躍への期待

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大谷翔平の13連戦、どんな成績だったのか?

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、怒涛の13連戦を戦い終えた時点で、シーズン通算67試合に出場し、打率.290、23本塁打、39打点、OPS1.008とリーグトップ級の成績を維持しています。

この期間中、大谷は53打数15安打で打率.283、3本塁打、4打点、OPS.867という好数字を残し、8試合連続安打を記録しました。

とくに5月30日のヤンキース戦では、先頭打者ホームランと6回の22号アーチで2発を記録。強豪相手に堂々たる存在感を見せつけました。

9試合連続ノーアーチの原因は?打撃不振なのか?

6月に入り、大谷は9試合連続で本塁打が出ていません。一見するとスランプに見えますが、実際は8試合連続安打を継続するなど、打撃の内容自体は非常に安定しています。

打球速度も平均して高く、ヒットの質も良好です。

本塁打が出ていないのは一時的なズレであり、大きな不安材料ではありません。

投手復帰への準備は順調なのか?

大谷は二刀流復帰へ向けて着々と準備を進めています。

5月末、そして6月10日には3回を想定した実戦形式の投球(ライブBP)を行い、球速は95〜97マイル(約152〜156キロ)を記録。

6奪三振と圧巻の内容で、チーム関係者からも高評価を得ています。

順調に行けば、オールスター前後の投手復帰も視野に入ってきます。

強豪相手にも結果を残しているのか?

ヤンキース、メッツ、カージナルス、パドレスといった強豪との対戦が続いたこの13連戦で、大谷は本塁打、マルチ安打、長打と確実に結果を残してきました。

とくに6月2日のメッツ戦では、尊敬する長嶋茂雄氏の訃報を受けた直後に、右翼へ完璧な23号を放ち、感情を込めたダイヤモンド一周の姿が印象的でした。

引用元:ロイター

本拠地10連戦はどうなる?復調のきっかけになるか?

13連戦を終えたドジャースは、6月14日から本拠地ドジャースタジアムでの10連戦を迎えます。

大谷にとっては気候や慣れた環境が後押しとなる絶好の機会であり、本塁打数の上積みが期待されます。

過去のデータから見ても、6月は彼にとって好調を維持しやすい時期です。

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大谷翔平13連戦総括まとめ

  • 大谷翔平は13連戦を打率.283、3本塁打、OPS.867で乗り切った
  • 一時的なノーアーチも、打撃内容は安定しており不調ではない
  • 投手復帰に向けた実戦投球も順調に進行中
  • 強豪相手にも結果を残し、精神的な成長も顕著
  • 本拠地10連戦での再爆発に大きな期待がかかる

よくある質問(Q&A)

Q1:大谷翔平の本塁打が出ないのは不調のサインですか?
A:いいえ。打撃内容自体は非常に良好で、安打はコンスタントに出ています。本塁打が出ないのは一時的なもので、深刻なスランプではありません。

Q2:投手としての復帰はいつ頃になりそうですか?
A:6月10日の実戦形式投球では高い球速とキレを見せており、順調にいけばオールスター前後の復帰も視野に入ります。

Q3:13連戦で最も印象的だった試合はどれですか?
A:ヤンキース戦での1試合2発や、メッツ戦での長嶋茂雄氏追悼ホームランが特に印象的です。

Q4:本拠地10連戦ではどんな活躍が期待されますか?
A:打者有利な本拠地ということもあり、本塁打の再爆発やマルチ安打の量産などが期待されます。

Q5:今後の見どころは?
A:打撃の再加速に加え、投手復帰へ向けた調整過程や起用法、さらなる記録更新などが注目点となります。

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