こんにちは。2024年5月16日(日本時間17日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムは、今季メジャー全体で最多の5万3527人の観客を集めました。
この日は特別な理由がありました。
それは、大谷翔平投手のボブルヘッド(首振り人形)が先着4万人に配布されるというイベントが行われたからです。
大谷翔平のボブルヘッドが引き起こした熱狂
平日にもかかわらず、試合開始の数時間前からドジャースタジアム周辺には長蛇の列ができ、大谷翔平のボブルヘッドを手に入れるためにファンが詰めかけました。
特に注目されたのは、先着4万人に配布されたボブルヘッドのうち、1700個がビジターのユニフォームを着ているプレミアム品であったことです。
ファンの反応
ドジャースタジアムは5万3527人の観客で埋め尽くされ、これは2019年以来の最多動員数です。
米国のポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」の公式X(旧Twitter)でもこの光景が取り上げられ、多くのファンが驚きと喜びの声を上げました。
「ショウヘイ・オオタニのボブルヘッドナイトが観客を集めたのよ」
「これはかなりの“ショウ”だ」
「これがボブルヘッドのパワーだ」
「ショウヘイ・オオタニ効果だ」
「オオタニのボブルヘッドがそうさせたのね」
「ショウヘイの効果だ。これが彼が大金を支払われた理由だ」
「5万3527人を返上するなんてクレイジーな男だ」
「彼らは史上最高のオールラウンドプレーヤーを見られるチャンスを逃したくなかったんだ」
「野球が戻ってきた」
これらの声は、大谷翔平の影響力と人気の高さを示しています。
ドジャースへの移籍とその影響
大谷翔平は2023年にロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)の契約を結びました。
その人気ぶりはすぐに証明され、ドジャースタジアムでの観客動員数の記録を塗り替える結果となりました。
一方、エンゼルス時代には見られなかったこの光景に対して、一部のファンからは
「(エンゼルスのオーナー)アルテ・モレノはこれを見たら激怒するだろうな(笑)」
というコメントも見られました。
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大谷翔平ボブルヘッドナイトまとめ
大谷翔平のボブルヘッドナイトは、彼の人気と影響力を改めて証明するものであり、MLB全体においても記憶に残る一夜となりました。
今後も大谷翔平の活躍から目が離せません。
彼の存在がもたらす経済効果やファンの熱狂ぶりは、これからも続くことでしょう。
ドジャーススタジアムを埋め尽くした5万3527人の観客は、その証明です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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