2025年4月8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がワシントン・ナショナルズ戦に「1番・指名打者」として先発出場しました。
この試合で、大谷選手は新人投手ブラッド・ロード投手に対し、メジャー初奪三振を許す場面がありました。
ブラッド・ロード投手とは?
ブラッド・ロード投手は、2022年のMLBドラフト18巡目(全体531位)でナショナルズに指名された右腕投手です。
フロリダ州のサウスフロリダ大学出身で、大学時代は犯罪学を専攻していました。
マイナーリーグでの経験を積み、2025年3月26日にナショナルズの開幕ロースター入りを果たしました。

オフシーズンのホームセンター勤務経験とは?
ロード投手は、オフシーズン中の収入を補うため、フロリダ州のホームセンター「ホーム・デポ」で働いていました。
午前中にトレーニングを行い、午後2時から午後8時まで勤務する生活を送っていたとのことです。
この経験について、ロード投手は
「クリスマスツリーを運ぶことで、奇妙な方法で鍛えられた」
と語っています。
大谷翔平選手との対戦結果は?
試合の初回と3回、ロード投手は大谷選手を2打席連続で空振り三振に仕留めました。
これがロード投手にとってメジャー初の奪三振となり、前年MVPからの初奪三振は球団史上3人目の珍しい出来事となりました。

試合の詳細と結果は?
試合はナショナルズ・パークで行われ、試合開始時の気温は7.8度と冷え込む中でのプレイとなりました。
大谷選手は9回に右前打を放ち、5打数1安打で打率.300としました。
チームは今季初の3連敗を喫し、試合終了19分後に大谷選手は球場を後にしました。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ
大谷翔平ブラッドロードに初三振まとめ
ブラッド・ロード投手は、オフシーズンにホームセンターで働くという異色の経歴を持ちながら、メジャー初先発で大谷翔平選手から初奪三振を記録する快挙を成し遂げました。
この試合は、両選手にとって記憶に残る一戦となったことでしょう。
よくある質問/Q&A
Q1: ブラッド・ロード投手がホーム・デポで働いていた理由は?
A1: オフシーズン中の収入を補うため、ロード投手はホーム・デポで働いていました。
Q2: ロード投手が大谷翔平選手から奪った三振は、どのような意味を持つのか?
A2: ロード投手にとってメジャー初の奪三振であり、前年MVPからの初奪三振はナショナルズ球団史上3人目の珍しい出来事です。
Q3: 大谷翔平選手のこの試合での成績は?
A3: 大谷選手は5打数1安打で、9回に右前打を放ちました。打率は.300となりました。
Q4: 試合の結果はどうなったのか?
A4: ドジャースはナショナルズに敗れ、今季初の3連敗を喫しました。
Q5: ロード投手の今後の活躍に期待できる点は?
A5: 初先発での好投や大谷選手からの奪三振など、ロード投手は今後の活躍が期待される新人投手です。
コメント