岩手県の厳美渓は、大谷翔平選手の出身地としても有名な、日本有数の渓谷です。
この記事では、厳美渓の見どころやアクセス方法などを紹介します。
目次
大谷翔平選手の出身地、厳美渓とは
厳美渓は、磐井川の浸食によって形成された国の名勝天然記念物で、約2キロメートルにわたって奇岩や滝などのダイナミックな景観が続きます。
四季折々に美しい風景を見せる厳美渓は、春には伊達政宗公が植えたと伝わる貞山桜が咲き誇り、夏には涼しげな渓流に癒され、秋には山々の紅葉が絵画のように、冬には雪景色の岩と川の幻想的な美しさが楽しめます。
厳美渓の楽しみ方
厳美渓では、天工橋や御覧場橋などの橋から眺める景色や、散策路を歩いて渓谷の淵まで降りることもできます。
また、厳美渓の名物として
「空飛ぶだんご」
があります。
これは、ロープに吊るされた籠にお金を入れて小槌を叩くと、対岸の茶屋からだんごとお茶が飛んでくるという面白いサービスです。
厳美渓を眺めながらいただく団子は格別に美味しいと評判です。
厳美渓へのアクセス方法、東北自動車道一関ICから車で約8分、JR一ノ関駅からバスで約20分で行くことができます。
厳美渓の周辺の観光スポット
厳美渓の周辺には、ガラスのテーマパーク「サハラガラスパーク」などの観光スポットもあります。
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大谷翔平厳美渓まとめ
厳美渓は、大自然が生み出した神秘的な渓谷と深いエメラルドグリーンの水流に魅了される、岩手県の魅力的な観光スポットです。
ぜひ一度訪れてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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