ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が、6月24日(米国時間)、敵地デンバーでのロッキーズ戦にて27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成しました。
本記事では、打順やイニング別などの詳細データをもとに、わかりやすく分析・解説します!
打順で最も本数が多いのは?
次いで「1番」が77本、「3番」が83本です。二刀流ながら1試合平均2順目近くでスタートする機会が多く、その位置からの勝負強い一打が光ります。
本塁打はどのイニングで最多?
以下「3回」が50本、「5回」が37本、「6回」が34本と続いています
序盤から中盤にかけての勝負強さが目立つ傾向です。
ソロから満塁まで…打点タイプ別内訳は?
- ソロ:171本(日本28・MLB143)
- 2ラン:97本(同17・80)
- 3ラン:29本(同3・26)
- 満塁:3本(日本0・MLB3)
ソロ本塁打が過半数を占めますが、長打力と走者のいる場面での集中力も健在です。

打球方向と傾向は?
- 左方向:35本(11・24)
- 左中間:40本(6・34)
- 中堅:66本(11・55)
- 右中間:69本(10・59)
- 右翼:90本(10・80)
左右両方向に強い打球を放つバランス型のスラッガーです。
投手の左右別では?
右投手に対して特に強さを発揮しています。

マルチ本塁打は?
日米での勝敗分布は?
なかでもアメリカでは146本塁打が絡んだ試合で146勝83敗、日本では44試合で32勝11敗1分と、全体的に好成績です。

月・曜日・球場別の傾向は?
- 月別最多:6月(計61本、日本1・米60)
- 曜日最多:水曜と金曜(各50本)
- 球場別最多:エンゼルスタジアム99本、本拠ドジャースタジアム45本、日本では札幌ドーム18本
飛距離・打球速度(MLBのみ)
- 平均飛距離:約127.7m(米)
- 最長飛距離:150.3m(2023年6月30日)
- 平均打球速度:約174.8km/h
- 最高打球速度:191km/h(2024年4月23日ほか)
- 最低打球速度:151km/h

どの投手から本塁打が多い?
続いて東明、菊池、千賀らから各3本ずつ記録されています。
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大谷翔平本塁打最多何番まとめ
二刀流として投打両面で活躍しながら、日米通算300本塁打を達成した大谷翔平選手。
特に「2番打者」としての役割が大きく、イニング別では「1回」に最多ヒット。
ソロ本塁打も多く、平均飛距離や打球速度などで圧倒的なパワーを示しました。
球場や曜日、対戦相手との相性も分析された本データは、本塁打達成の背景を深く理解できるものとなっています。
よくある質問/Q&A
Q1.日米300本塁打達成のうち、MLBでは何本?
A.MLBでは252本(MLB143+MLB80+MLB26+MLB3)を記録しています。
Q2.日本では何番打者として活躍していた?
A.NPBでは中心打者として3番が多かった一方、MLBでは2番を任されるケースがほとんどでした。
Q3.長打力のある球場はどこ?
A.マウンドと打者有利なエンゼルスタジアムが本塁打最多(99本)でした。
Q4.一番飛距離の長い本塁打は?
A.2023年6月30日、Dバックス戦での150.3mが最長記録です。
Q5.二刀流として投打両立できている理由は?
A.高いパワーと柔軟な打席起用に加え、主に打者として出場するMLBでの打順配置が功を奏しています。
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