大谷翔平がボブルヘッド配布試合で2本塁打6打点の大活躍!
2025年5月15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、本拠地ドジャースタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場しました。
この日は大谷選手のボブルヘッドが来場者全員に配布される特別なイベントデーであり、ファンの期待が高まる中での試合となりました。
試合序盤、大谷選手は第1打席で空振り三振に倒れましたが、第2打席では右犠飛を放ち、チームに先制点をもたらしました。
続く第3打席では、打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の14号3ランを左中間スタンドに叩き込みました。
さらに第4打席では、センター後方に飛び込む15号2ランを放ち、2打席連続本塁打を達成。
これにより、大谷選手は今季15本塁打とし、アーロン・ジャッジ選手やカイル・シュワーバー選手と並んでリーグトップタイとなりました。
アスレチックス捕手ペレダが野手登板で大谷翔平から空振り三振を奪取!
試合はドジャースが15-2と大量リードを奪った8回、アスレチックスは捕手のジョニー・ペレダ選手をマウンドに送りました。
ペレダ選手は今季3度目、通算4度目の投手登板となりました。
無死二、三塁の場面で迎えた打者は、この日2本塁打を放っている大谷選手。
ペレダ選手は、最初の4球を69マイル(約111キロ)未満の変化球で攻め、カウント1-2と追い込みました。
そして5球目、ペレダ選手は自身がサインを出したという89.4マイル(約144キロ)の高めの速球を投じ、大谷選手から空振り三振を奪いました。
大谷選手はファウルチップで三振に倒れ、思わず苦笑いを浮かべました。
この記念すべきボールは、アスレチックスのベンチに戻され、大切に保管されることとなりました。
ペレダ選手「唯一対戦したかった打者は大谷翔平」
試合後、ペレダ選手は
「唯一対戦したかった打者は大谷翔平だった」
と語り、対戦の喜びを表現しました。
また、
「彼がピッチャーライナーを打たなかったことにほっとしている。もしそうなったら、私は死んでしまう」
と冗談交じりにコメントし、満面の笑みを浮かべていました。

ドジャース打線が爆発し、19-2の大勝
この試合でドジャース打線は爆発し、5本塁打を含む19得点を挙げ、アスレチックスに19-2で大勝しました。
大谷選手の2本塁打6打点の活躍に加え、マックス・マンシー選手、アンディ・ペイジズ選手、ジェームズ・アウトマン選手も本塁打を放ち、チームの勝利に貢献しました。
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大谷翔平捕手ペレダに空振り三振まとめ
大谷翔平選手は、自身のボブルヘッド配布試合で2本塁打6打点の大活躍を見せ、ファンを魅了しました。
一方で、アスレチックスの捕手ジョニー・ペレダ選手が野手登板で大谷選手から空振り三振を奪うという意外な展開もあり、試合は大いに盛り上がりました。
ペレダ選手にとっては、一生忘れられない瞬間となったことでしょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. 大谷翔平選手は今季何本塁打を放っていますか?
A1. 2025年5月15日現在、大谷選手は今季15本塁打を放っており、リーグトップタイとなっています。
Q2. ジョニー・ペレダ選手は普段どのポジションでプレーしていますか?
A2. ペレダ選手はアスレチックスの捕手であり、今回の登板は野手が投手として登板する「野手登板」としてのものでした。
Q3. ペレダ選手が投じた速球の速度はどれくらいでしたか?
A3. ペレダ選手が大谷選手から空振り三振を奪った際の速球は、89.4マイル(約144キロ)でした。
Q4. 大谷選手はこの試合で何打点を挙げましたか?
A4. 大谷選手はこの試合で6打点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献しました。
Q5. この試合の最終スコアはどうなりましたか?
A5. ドジャースがアスレチックスに19-2で大勝しました。
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