ドジャースの大谷翔平投手(30)は、1日(日本時間2日)に開催されたファンイベント「ドジャーフェスタ」に参加し、オフシーズン中の出来事について語りました。
彼は、ロサンゼルスで発生した山火事の影響で約2週間避難生活を送り、その間にインフルエンザに感染していたことを明かしました。
山火事の影響でどのような避難生活を送ったのか?
大谷選手の自宅近くまで火災が迫り、一度忘れ物を取りに戻った際には、背後で火が燃えているのが見えたといいます。
彼は
「うちも危ないかなと思っていたんですけど、妻とデコと一緒に避難することが先だった」
と述べ、家族と共に避難を優先したことを語りました。避難期間は約2週間で、現在は自宅に戻り、空気の状態も良好だと報告しています。
避難中の練習状況はどうだったのか?
避難期間中、大谷選手はインフルエンザに感染し、寝込んでいたため練習ができなかったと明かしました。
「ちょうどその時、僕インフルエンザになって、寝込んでいたので。練習はできなかったんですけど」
と述べ、体調不良がトレーニングに影響を及ぼしたことを認めています。
現在の体調とリハビリの進捗は?
現在、大谷選手はリハビリを順調に進めており、スプリングトレーニングやシーズンに向けてスムーズに準備が進んでいると感じているとのことです。
「今のところスケジュール通りには来ている。スムーズにスプリングトレーニングに入ってシーズンに入れるんじゃないかなと思っています」
と前向きな姿勢を示しています。
ファンイベント「ドジャーフェスタ」での様子は?
大谷選手は、ドジャースタジアムで開催されたファン感謝イベント「ドジャーフェスタ2025」に参加しました。
このイベントは、球場内の改修工事のため駐車場で行われ、入場チケットは完売。
収益の一部はロサンゼルスで発生した山火事の救済活動に寄付される予定です。
大谷選手はステージ上でファンとの交流を楽しみ、オフシーズンの出来事や現在の状況について語りました。
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大谷翔平インフルエンザ感染まとめ
大谷翔平選手は、ロサンゼルスの山火事による避難生活やインフルエンザ感染といった困難を経験しましたが、現在はリハビリを順調に進め、シーズンに向けて準備を整えています。
ファンとの交流を大切にし、前向きな姿勢で取り組む大谷選手の今後の活躍に期待が高まります。
よくある質問/Q&A
Q1: 大谷選手の避難期間はどれくらいでしたか?
A1: 約2週間の避難生活を送っていたと報告されています。
Q2: インフルエンザ感染は練習に影響しましたか?
A2: はい、インフルエンザに感染して寝込んでいたため、避難期間中は練習ができなかったと述べています。
Q3: 現在の体調はどうですか?
A3: 現在はリハビリを順調に進めており、スプリングトレーニングやシーズンに向けて準備が進んでいるとのことです。
Q4: ファンイベント「ドジャーフェスタ」ではどのような活動をしましたか?
A4: 大谷選手はステージ上でファンとの交流を楽しみ、オフシーズンの出来事や現在の状況について語りました。
Q5: 山火事の被害状況についてどのように感じていますか?
A5: 実際に焼けた地域を訪れ、胸が苦しくなる光景だったと述べ、消防士の努力に感謝し、被災者が早く元の生活に戻れるよう祈っていると語っています。
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