米大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースの二刀流スター、大谷翔平選手は6月28日(日本時間29日)、敵地カンザスシティで行われたロイヤルズ戦にて「1番・投手兼DH」で先発登板しました。
復帰後3度目のマウンドで、2イニング27球、1安打1四球無失点という内容を披露し、最速101.7マイル(約163.6キロ)の速球をマーク。
LA番記者も震撼した圧巻のピッチングでした。
なぜ「164キロ」が話題?自己最速記録の衝撃とは?
大谷は初回、1死一・二塁からパスカンティーノを相手に、99.2マイル、100.2マイルと真っすぐを投げ込み、3球目に内角へ101.7マイルの豪速球!
併殺打を誘いピンチを凌ぎました。
投球内容は?2回を27球、見逃し三振を含む完全沈黙
初回は1安打1四球でピンチを背負いながらも併殺で切り抜け、2回は三者凡退。
打者7人を相手に無失点のクリーンなピッチングを見せました。
なぜメディアは驚愕したのか?現地記者のコメントを紹介
地元メディアも驚きを隠せません。ロサンゼルス・タイムズのジャック・ハリス記者は、
とその凄みをツイートで報告。
また、The AthleticやDodgers Nationも
などと投稿し、異次元のパフォーマンスを伝えました。
復帰ペースは?慎重な起用に込められた思い
今シーズンは手術明けということもあり、ドジャースは慎重な起用方針を採用しています。
監督のデーブ・ロバーツ氏も
とコメントしています。
現在はオープナーとしての短いイニング起用ですが、徐々にギアを上げてきています。
投打二刀流としての価値と今後の展望は?
打者としては今季29本塁打を記録、投手としても最速球を叩き出して存在感を示す大谷。
二刀流として大きな期待が高まる中、次回登板でもその進化に注目が集まります。
3試合で4イニング、ERA2.25と安定した結果を残しており、今後の起用幅が拡大する可能性もあります。

ファンの反応は?SNSも大盛り上がり
ファンも度肝を抜かれたようで、各種SNSでも称賛の声が多数。
Full‑Countでは
といったコメントが飛び交い、日本でも熱い反響が続いています。
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大谷翔平自己最速164キロ記録まとめ
大谷翔平選手は復帰3戦目にして、自身の最速記録101.7マイル(約163.6キロ)をマークし、2回27球・1安打1四球無失点と圧巻のピッチングを披露。
ロサンゼルスの記者団も驚愕し、慎重な起用ながら未来への手応えを感じさせる内容でした。
今後も注目が止まらない、二刀流スターのさらなる進化に期待が高まります。
よくある質問 / Q&A
Q: 大谷翔平の101.7マイルって何キロ?
A: 約163.6キロです。この球速はメジャー、そしてドジャースでの自己最速記録です。
Q: 何回投げてどんな成績?
A: 今回のマウンドは2イニング27球。打者7人に対して無失点、1安打・1四球・20ストライクという内容でした。
Q: なぜ短いイニングだけ?
A: ケガ明けかつ手術明けのため登板は慎重に調整中。現在は短いイニングで段階的に慣らす起用法です。
Q: 今後も投手起用は続く?
A: 監督は慎重姿勢ですが、徐々に回数やイニング数を増やす見通しで、今後の進化に注目が集まります。
Q: 打者としての大谷の今季成績は?
A: 2025年シーズンは既に29本塁打を記録するなど、打撃でも好調です。
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