大谷翔平が84年ぶりジョー・ディマジオ超えへ前進!5年連続「20本塁打&5三塁打」達成で残り5発――“パワー×スピード”のハイブリッドが切り拓くMLB新時代とは?

目次

そもそも「三塁打5本&20本塁打」とはどんな記録?

メジャーリーグで「年間20本塁打&5三塁打」を同時にクリアするには、卓越したパワーと俊足を兼ね備えていなければなりません。

5年連続で達成したのは、直近ではマイク・トラウト(2012~2016年)ただ一人。

いま大谷翔平は同じ偉業を2021年から2025年の5シーズン連続でやってのけ、すでに“現役トップ”の証明を済ませています。

引用元:中日新聞

大谷翔平はいつからこのペースを維持しているのか?

  • 2021年:46本塁打/8三塁打
  • 2022年:34本塁打/6三塁打
  • 2023年:44本塁打/8三塁打
  • 2024年:54本塁打/7三塁打
  • 2025年:25本塁打/5三塁打(6月15日時点)

この5年間で大谷が記録した本塁打は計203本、三塁打は34本。

投手復帰に向けたリハビリ期間を過ごしながらも、打撃面ではまさに怪物級の安定感を見せています。

ディマジオ以来の「5年連続30本塁打&5三塁打」は本当に不滅?

ジョー・ディマジオが1937~1941年に残した「5年連続30本塁打&5三塁打」は、84年もの間誰も到達できていない“伝説枠”の金字塔です。

大谷が今季あと5本塁打を放てば、この大記録はついに更新されます。

残り試合数を考慮すれば十分射程圏内で、早ければ7月中にも偉業達成が見えてくるでしょう。

引用元:Full-Count

なぜ大谷翔平だけがパワーとスピードを両立できるのか?

  • 独自の体幹トレーニング
    重心移動を最小限に抑え、スイングとランニングフォームを効率化。
  • 打席での“構え”重視
    大谷は「構えで8割5分勝負が決まる」と語り、コンパクトに力を伝える姿勢をシーズン中も微調整。
  • プレー判断の速さ
    打球角度と外野の位置を瞬時に把握し、二塁ベースを回るタイミングを最適化。これが三塁打増産につながっています。

今季残りで30号到達は現実的か?

直近5シーズンの6月以降、大谷は毎年平均19本塁打を放ってきました。

このペースが維持されれば、今季も40本塁打超えを狙える計算です。

加えてドジャース打線は上位から下位まで厚みがあり、勝負を避けられにくい環境も後押しします。

走塁面では盗塁数こそ抑え気味ですが、好機とみれば一気に三塁を陥れる爆発力は健在です。

※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ

大谷翔平ジョーディマジオ超えまとめ

大谷翔平は「20本塁打&5三塁打」を5年連続でクリアし、ジョー・ディマジオ以来となる「30本塁打&5三塁打」連続達成にもあと一歩と迫りました。

パワーとスピードを兼ね備えた唯一無二のスターが、MLBの歴史を塗り替える瞬間は目前です。

今後も一打席、一走塁ごとに目が離せません。


よくある質問 / Q&A

Q1. 30本塁打到達はいつ頃になりそうですか?
A1. 例年のペースなら7月下旬までには到達する可能性が高いです。

Q2. 三塁打を量産できる理由は?
A2. 打球速度が速く外野手の処理が遅れること、そして走力と判断力の速さが相まって三塁まで一気に到達できます。

Q3. トラウトとの比較で特に秀でている点は?
A3. トラウトも万能型ですが、大谷は投手としての負担を抱えながら同等以上の長打力と走塁を実現している点で際立ちます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次