こんにちは。今回は、ドジャースの大谷翔平選手の結婚会見で話題になった米女性レポーターのキアステン・ワトソンさんについて、彼女の経歴や人柄、そしてなぜ野球の質問をしたのかについて調べてみました。
彼女は一体どんな人なのでしょうか?
そして、彼女の質問にはどんな意図があったのでしょうか?
それでは、見ていきましょう。
キアステン・ワトソンさんとは?
キアステン・ワトソンさんは、スポーツ専門局「スポーツネットLA」に所属するドジャース専属リポーターです。
彼女は全米屈指の名門、コロンビア大学でバレーボールの選手としても活躍した才色兼備の4年目の“女子アナ”です。
身長は188センチと大谷選手にも負けない長身で、2020年のミス・フロリダで準優勝し、トップモデル賞を受賞したこともあります。
彼女は大学ではジャーナリズムと政治学の学位を取得し、コロンビア大学の大学院で修士号を取得しました。
明るく親しみやすい性格で、スポーツへの情熱と知識が豊富で、選手とのインタビューでは的確な質問で深い話を引き出すのが得意です。
担当している番組は、「Inside the Dodgers」の他に「Dodgers Central」「Access SportsNet」などがあります。
なぜ野球の質問をしたのか?
大谷選手が2月29日に自身のインスタグラムで「日本人女性」との結婚を公表し、その翌日にはアリゾナの球団キャンプ施設でおよそ10分間、日米報道陣の取材に応じました。
会見の切り出し役を務めたのが、キアステン・ワトソンさんでした。彼女は大谷選手の右側に立ち、野球の質問を2つしました。
それは
「オープン戦に2試合連続で出場する意思」
と
「開幕までの打席数の確認」
でした。
この時、約60人の日米報道陣が前のめりになっていた状況で『結婚』に関する質問をしなかったワトソンさんにそのワケを聞くと、彼女は次のように答えました。
「まず心地よい空気を作りたかったというのはありますね。彼が野球の話をする方が好きですし、リラックスできることを知っていましたから。じゃあ、野球の質問をしよう、と」
彼女はあえて野球の質問をしたと認めました。
そして、その理由として、次のように述べました。
「私以外の記者の皆さんが“その質問”をするのは確かでしたからね」
つまり、彼女は大谷選手の結婚に関する質問は他の記者に任せて、自分は野球に関する質問をすることで、彼のプロとしての姿を尊重しようとしたのです。
また、彼女は次のようにも言いました。
「彼の結婚は世間の大きな関心事であることはわかっていましたが、調整状況を確認することも重要。その機会を逃したくなかったというのはありましたね」
彼女はスポーツレポーターとして、大谷選手のシーズンに向けた準備の状況をファンに伝えることも重要だと考えたのです。
そして、彼女はその質問に対して、大谷選手がしっかりと答えてくれたことに感謝しました。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信!ショウタイムズはコチラ
大谷翔平結婚会見女性レポーターまとめ
キアステン・ワトソンさんは、ドジャースの大谷翔平選手の結婚会見で、あえて野球の質問をしたレポーターです。
彼女は才色兼備で、スポーツへの情熱と知識が豊富なプロフェッショナルです。
彼女は野球の質問をすることで、大谷選手のプロとしての姿を尊重し、ファンに彼の調整状況を伝えようとしました。
彼女は大谷選手のことをとても尊敬しており、彼の結婚生活やシーズンの活躍を応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント